台風の影響はさほどもなく、九州から思いのほかスムーズに帰ってきました。
ということで丹沢本編
2010年9月5日
実を言いますと、この夏は沢に行きたいなぁと思いつつちょっと躊躇してました。
今の自分の実力(筋力、バランス、柔軟性すべて劣化傾向)を考えるとなかなか踏み出せないでいたのです。
そこで丹沢の中でも初心者向けと言われている葛葉川を選びました。
なおかつ、現れる大小の滝全てを巻くことも辞さず!(どういう決心だか・・・)
ということで出かけました。
何せこの暑さの中に一服の涼を求めて沢に行くのですから
下山後のビールは外せません。
よって自動車ではなく小田急で秦野へ、そこからバスに乗り菩提原で下車。
ここからてくてくと沢の入口に歩いてゆきます。
平野部は朝から強い日差し
でも丹沢の山の上は雲がかかっているようで。
葛葉川にそって上流へ向かいます。
アプローチは決して涼やかでないのですが、これもあとのお楽しみのための試練です。
ヒマワリもそろそろうなだれる季節
稲も頭を垂れています。
葛葉川も未だ幅広くこんな感じ。
いい加減汗だくになったころ、野外センターを通り過ぎると杉林の道
ようやく遡行開始地点にたどり着きました。
ここは葛葉の泉という名水の湧き出るところとなってまして、
PETボトルを大量にもって水を汲みに来ている人がいました。
ここで、沢支度を整えいよいよ突入!
最初はこんな感じの狭い水路を通過します。
小さな淵に膝まで足がつかる。
冷たい水が、渓流靴の中にしみ込むと
ヒャッホー
気分は小学生に戻ったみたいにテンションが急上昇です。
ジャブジャブと水流をかき分けて進むと
暑苦しさはどこかに吹っ飛んでしまいました。
しばらくはこんな感じの小滝が続きます。
数mのまとまった滝が増えてきました。
ヘルメットと合わせて買った、フェルトの渓流靴も結構フリクションが利くようです。
横向きの滝
幅広の滝
シャッタースピードを変えてもう一枚
このあたりホールドも豊富で高さも手ごろな滝が続き
快調に進みます。
中盤を飾る板立の滝
この沢では一番迫力があります。
逆送気味なので、ここは左岸から巻きました。
葛葉川本谷には初めて入りましたが、
今の私には、手ごろなルート
ここまでであったパーティーも一組だけで
貸し切りのように楽しめました。
やっぱり来てよかった!
・・・で、後半へ続く
ということで丹沢本編
2010年9月5日
実を言いますと、この夏は沢に行きたいなぁと思いつつちょっと躊躇してました。
今の自分の実力(筋力、バランス、柔軟性すべて劣化傾向)を考えるとなかなか踏み出せないでいたのです。
そこで丹沢の中でも初心者向けと言われている葛葉川を選びました。
なおかつ、現れる大小の滝全てを巻くことも辞さず!(どういう決心だか・・・)
ということで出かけました。
何せこの暑さの中に一服の涼を求めて沢に行くのですから
下山後のビールは外せません。
よって自動車ではなく小田急で秦野へ、そこからバスに乗り菩提原で下車。
ここからてくてくと沢の入口に歩いてゆきます。
平野部は朝から強い日差し
でも丹沢の山の上は雲がかかっているようで。
葛葉川にそって上流へ向かいます。
アプローチは決して涼やかでないのですが、これもあとのお楽しみのための試練です。
ヒマワリもそろそろうなだれる季節
稲も頭を垂れています。
葛葉川も未だ幅広くこんな感じ。
いい加減汗だくになったころ、野外センターを通り過ぎると杉林の道
ようやく遡行開始地点にたどり着きました。
ここは葛葉の泉という名水の湧き出るところとなってまして、
PETボトルを大量にもって水を汲みに来ている人がいました。
ここで、沢支度を整えいよいよ突入!
最初はこんな感じの狭い水路を通過します。
小さな淵に膝まで足がつかる。
冷たい水が、渓流靴の中にしみ込むと
ヒャッホー
気分は小学生に戻ったみたいにテンションが急上昇です。
ジャブジャブと水流をかき分けて進むと
暑苦しさはどこかに吹っ飛んでしまいました。
しばらくはこんな感じの小滝が続きます。
数mのまとまった滝が増えてきました。
ヘルメットと合わせて買った、フェルトの渓流靴も結構フリクションが利くようです。
横向きの滝
幅広の滝
シャッタースピードを変えてもう一枚
このあたりホールドも豊富で高さも手ごろな滝が続き
快調に進みます。
中盤を飾る板立の滝
この沢では一番迫力があります。
逆送気味なので、ここは左岸から巻きました。
葛葉川本谷には初めて入りましたが、
今の私には、手ごろなルート
ここまでであったパーティーも一組だけで
貸し切りのように楽しめました。
やっぱり来てよかった!
・・・で、後半へ続く
これが何よりの楽しみだったりして。
Romiさんの川遊びの記事もいつも楽しく拝見しております。私も魚の取れる山屋になりたい
丹沢方面にもぜひいらしてください。沢で遊びましょう!
自分ではとても出来ないことですが、見ているだけでもスリルがありそうです。