9月22日 荒川小屋から荒川前岳、中岳、悪沢岳、千枚岳、そして椹島へ
この山旅も終盤。
前日の午後から天気は下り坂でしたが
夜にはきれいに星が見えていました。
カシオペア座の背後にアンドロメダ星雲M31の中心部も写っています。
↑
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しかし朝テントを出てみると空には重たい雲。
それでも富士山は相変わらず見えています。
東側が開けたこのテント場、今日はご来光を期待していたのです。
富士の左手の雲、オレンジ色が明るく、濃くなってきました。
近くで幕営している皆さん、
一斉に出発の準備の手を休め、東の空を凝視しています。
そして
「きたきた!」
雲海の上に・・・
朝日を浴びて荒川岳にかかる雲が、赤く染まる
テントを畳み、荒川岳へ出発です。
雲は流れ、高く青い空に羊雲
何とか山頂に登るまで、持ちこたえてくれないかと淡い期待をもちながら
小屋の裏の斜面を登り始めました。
荒川岳の南に広がる大斜面をトラバースしながら登っていく。
振り返ると赤石岳に笠がかかっています。
残念ながら山頂の展望には間に合いそうもありません。
この斜面に広がる草原はアルプス第一級のお花畑と聞いています。
今は花もほとんど枯れていますが、最盛期にはさぞかし見事なことでしょう。
稜線が近づいてきます。
悪沢岳の山頂にも雲がかかっていました。
前岳と中岳の間の鞍部に出ました。
そのとたん強風が襲ってきます。
何はともあれ、ザックを置いて前岳山頂へ
ここまで展望に恵まれた山行でしたが
残念ながらここへきてこの天気、
ガスの中何も見えません。
そして中岳へ
こちらも同じ、とりあえず記念写真でも・・・
白い靄の中、岩稜の道を下り、そして登り・・・
最高点、東岳(悪沢岳)に到着
続く
この山旅も終盤。
前日の午後から天気は下り坂でしたが
夜にはきれいに星が見えていました。
カシオペア座の背後にアンドロメダ星雲M31の中心部も写っています。
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しかし朝テントを出てみると空には重たい雲。
それでも富士山は相変わらず見えています。
東側が開けたこのテント場、今日はご来光を期待していたのです。
富士の左手の雲、オレンジ色が明るく、濃くなってきました。
近くで幕営している皆さん、
一斉に出発の準備の手を休め、東の空を凝視しています。
そして
「きたきた!」
雲海の上に・・・
朝日を浴びて荒川岳にかかる雲が、赤く染まる
テントを畳み、荒川岳へ出発です。
雲は流れ、高く青い空に羊雲
何とか山頂に登るまで、持ちこたえてくれないかと淡い期待をもちながら
小屋の裏の斜面を登り始めました。
荒川岳の南に広がる大斜面をトラバースしながら登っていく。
振り返ると赤石岳に笠がかかっています。
残念ながら山頂の展望には間に合いそうもありません。
この斜面に広がる草原はアルプス第一級のお花畑と聞いています。
今は花もほとんど枯れていますが、最盛期にはさぞかし見事なことでしょう。
稜線が近づいてきます。
悪沢岳の山頂にも雲がかかっていました。
前岳と中岳の間の鞍部に出ました。
そのとたん強風が襲ってきます。
何はともあれ、ザックを置いて前岳山頂へ
ここまで展望に恵まれた山行でしたが
残念ながらここへきてこの天気、
ガスの中何も見えません。
そして中岳へ
こちらも同じ、とりあえず記念写真でも・・・
白い靄の中、岩稜の道を下り、そして登り・・・
最高点、東岳(悪沢岳)に到着
続く
オレンジ色に彩られた朝の空も素敵です。
それにしても、タフ男の子でいらっしゃいますね~!
おつかれさまでした、なんて言葉はとても書けません。
星の名前もよくご存じですね。
私なんかひしゃくの形をした星くらいしかわかりません。
富士山の横に登ったご来光、ホントに綺麗ですね
とても登れない様な山も、いろいろ見ることが出来ました。
私も山中で車中泊した時に見た星が印象に残っています。
若い頃北海道に行って、ある駅前で野宿した時の星空も綺麗でした。
それにしても、アンドロメダ星雲まで写せるのですね。
今回は自分も体力に不安を抱えつつ登ってきたのですが、なんとか歩きとおすことができました。連休とあってこの山域にしては登山者も多く、周囲に励まされつつ歩いていたという感じです。
山中最後の朝でご来光を拝めてラッキーでした。
東京の星空はさみしい限りですので、山で星が見えるとうれしくなります。アンドロメダ星雲は双眼鏡でも見えますので、きっと写るのではないかと思いました。