中央線沿線の数多くの山の中でも、ちょっと気になる存在でありながらなぜかこれまで登ったことがありませんでした。
高速道路からも特急あずさの車窓からも良く見えるその山に出かけてみました。
頂上からはご覧のとおりの展望。
好天の土曜日、多くの登山者でにぎわっておりました。
さて、アプローチは韮崎インターから車で深田記念公園そばの駐車場まで。
途中標高を上げるにつれ、季節が逆戻りしたように桜が見事な個所がいくつもありました。
駐車場から女岩まで、しばらくは広い裾野を淡々と登る。
強い日射に照らされて結構汗をかきます。
水場で一息ついてからは枯れ葉の積もる道、傾斜も強くなってきて
高度を着々と稼いでいきます。
谷間から稜線にかかってしばらくすると、道の傍らに石碑がありました。
その先には、深田先生自ら選んだ百名山のひとつ、金峰山が雪を残した姿で聳えています。
ここから岩の混じった道をしばらく登ると展望の開けた山頂に出ました。
丁度お昼時で、お弁当を広げた人でにぎやか。
韮崎の街を挟んだ向こう側には南アルプスの峰々が連なっています。
こちらは山頂にポツンと五丈岩を乗せた金峰山。
金ヶ岳の向こうに八ヶ岳。
人の多い茅ヶ岳山頂を避けて、金ヶ岳まで足を延ばしてから
昼食を食べることにしました。
茅ヶ岳からの下り。雪解けあと?でぬかるんだ道を下っていく。
鞍部を超えるとごらんのように道の様子が変わりました。
石門の間をぬけて、金ヶ岳まで再び登っていく。
振り返れば、茅ヶ岳の向こうにおなじみの見慣れた姿。
いつでも富士山が見えたというだけで単純にうれしくなります。
間もなく金ヶ岳山頂。
こちらまで足を延ばす人は少なく、ゆっくりと楽しめます。
ただ周囲の灌木が邪魔をして北~東側は展望がありません。
私の手元に2008年のガイドブックがありますが、
そこには茅ヶ岳にもまして展望がよく八ヶ岳も良く見えると書いてあります。
この10年で木々も育ったということか。
少しずつ山も変わっていくのですね。
山頂で言葉を交わした地元の方。
茅ヶ岳には何十回と登られたとのこと。
このあたりに住む方にとってとても身近な存在なのでしょう。
茅ヶ岳から防火帯の道を下っていく。
サンシュユの花がキラキラ輝いていました。
桜もここでは控え目に、淡いピンク色の花を咲かせておりました。
山の上は新緑はこれからですが、日差しは早くも初夏の趣き。
日に焼けた顔をほてらせながら愛車の待つ駐車場へと下って行きました。
高速道路からも特急あずさの車窓からも良く見えるその山に出かけてみました。
頂上からはご覧のとおりの展望。
好天の土曜日、多くの登山者でにぎわっておりました。
さて、アプローチは韮崎インターから車で深田記念公園そばの駐車場まで。
途中標高を上げるにつれ、季節が逆戻りしたように桜が見事な個所がいくつもありました。
駐車場から女岩まで、しばらくは広い裾野を淡々と登る。
強い日射に照らされて結構汗をかきます。
水場で一息ついてからは枯れ葉の積もる道、傾斜も強くなってきて
高度を着々と稼いでいきます。
谷間から稜線にかかってしばらくすると、道の傍らに石碑がありました。
その先には、深田先生自ら選んだ百名山のひとつ、金峰山が雪を残した姿で聳えています。
ここから岩の混じった道をしばらく登ると展望の開けた山頂に出ました。
丁度お昼時で、お弁当を広げた人でにぎやか。
韮崎の街を挟んだ向こう側には南アルプスの峰々が連なっています。
こちらは山頂にポツンと五丈岩を乗せた金峰山。
金ヶ岳の向こうに八ヶ岳。
人の多い茅ヶ岳山頂を避けて、金ヶ岳まで足を延ばしてから
昼食を食べることにしました。
茅ヶ岳からの下り。雪解けあと?でぬかるんだ道を下っていく。
鞍部を超えるとごらんのように道の様子が変わりました。
石門の間をぬけて、金ヶ岳まで再び登っていく。
振り返れば、茅ヶ岳の向こうにおなじみの見慣れた姿。
いつでも富士山が見えたというだけで単純にうれしくなります。
間もなく金ヶ岳山頂。
こちらまで足を延ばす人は少なく、ゆっくりと楽しめます。
ただ周囲の灌木が邪魔をして北~東側は展望がありません。
私の手元に2008年のガイドブックがありますが、
そこには茅ヶ岳にもまして展望がよく八ヶ岳も良く見えると書いてあります。
この10年で木々も育ったということか。
少しずつ山も変わっていくのですね。
山頂で言葉を交わした地元の方。
茅ヶ岳には何十回と登られたとのこと。
このあたりに住む方にとってとても身近な存在なのでしょう。
茅ヶ岳から防火帯の道を下っていく。
サンシュユの花がキラキラ輝いていました。
桜もここでは控え目に、淡いピンク色の花を咲かせておりました。
山の上は新緑はこれからですが、日差しは早くも初夏の趣き。
日に焼けた顔をほてらせながら愛車の待つ駐車場へと下って行きました。
麓では新緑も芽吹き、これから山の高い方へゆっくりと緑色に染まっていきます。
あ~、なんかワクワクしてきましたね♪
ニセ八ツも制覇したとなると、もう八ヶ岳マイスターの称号を手にしたも同然ですね。(^^)/