読書を習慣にすることで、非生産的な時間をなくせる

　読書を習慣にしてから、私のカバンには、最低２冊の本が入っています。

　なぜ、重たい本を持ち歩くかというと、不意に訪れる空き時間を有効にするためです。

　乗ろうと思った電車が、事故などで停止したら、駅のホームで目的のない時間を過ごすことになるでしょう。

　多くの人は、スマホをいじって、有意義な時間を送っていると思い込んでいます。

　が、スマホを弄り続けることで、どれくらい自分が成長できるのでしょうか？

　あまり成長は期待できない、と私は感じています。


　であれば、自分の成長につながるであろう、読書ができる環境を作れるようにカバンに本を入れているのです。

　電車の待ち時間や電車乗車中の読書は当たり前。

　ちょっと長めの信号待ちだったら、カバンから本を取り出します。

　瞬間瞬間で捻出できる時間は、１，２分ですが、毎日２０回、そういう場面を捻出できれば、毎日３０分程度の自己成長時間が捻出できるのです。

　これを３６５日繰り返すと、２００時間弱の時間が捻出できます。

　この生活を１０年続ければ、なんと、２，０００時間も捻出できてしまいます。

　勉強に興味がある方であれば、２，０００時間の効果がどういうものになるのかは想像できることでしょう。


　瞬間瞬間でムダになっていく時間を拾い集めることで、長期的には成果が出せる。

　まさに、自己投資の概念なんでしょうね！

　あなたは、どんな時間を捻出できますか？

　その時間を捻出できることを祈っています！


　本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。