心とほんとの会話屋さん

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明日も生きていることは当たり前ではない?!

2016-05-23 20:55:34 | 本のネタ
 今日、身近な人の訃報を目にしました。

 その方は、私よりも8歳も年下なのです。

 2週間前までは、普通に仕事をしていたように見受けられるのです。

 ということは、事件・事故による突然死の可能性があるということ。


 今朝、家族と元気に別れても、全員が生きて会えることって、当たり前ではないんですよね。

 沖縄や武蔵小金井での事件を耳にしても感じるのですが、いつ自分の身近なところに起きてもおかしくない状態になっているとしかいいようがない状態であることは否定できません。

 カルフーンという心理学者が、過密に環境下で、3世代に渡ってネズミを飼育したことがあります。

 3世代目のネズミは、いじめや養育拒否、生殖機能の低下など、動物としての本能を失っていったという驚くべき結果が出たというのです。

 過密な東京で生活を始めた人類は、ネズミと同じ結末を歩まないことを祈ります。


 不要な事件・事故を撲滅させるために、生きている人間ができることは何なのか、を考え抜きたいものです。

 訃報を目にした、M氏のご冥福をお祈りいたします。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。