トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

肉桂(枝葉)のテインクチャー出来上がる

2020-05-23 | 何よりの楽しみ
 お茶摘みの手伝いに行った折り、一枝頂いてきた肉桂の枝葉のエタノール抽出が終わり遮光容器に濾しながら入れ替えた。小生、肉桂を使ったいわゆる「ニッキ飴」が好物で、それも濃厚の上、ニッキ粉末をまぶしたタイプが好みなのだ。しかし生活圏の売り場に、この商品が並ばなくなって久しい。欲しければ通信販売で希望の「ニッキ飴」は手に入るけれど、そこまでする必要の無い物でもある。

 呼び方は「テインクチャー」より「ハーブチンキ」の方が覚えやすいけれど「テインクチャー」の方がお洒落感がある。しかしながらこのハーブチンキの用途が思いつかなかった。香りは期待感を裏切るもので「甘ったるい蜜の香り」とでも言うべきか、小生はスパイシーな香りを想定していたのだった。

 この用途はお菓子などに噴霧すればニッキの香りが馥郁と漂うのかどうか、スイーツ作りの趣味は無いし、購入したスイーツに噴霧・滴下してみるのも何だし、まあ、お洒落漢を気取って、お爺が遊ぶ範疇では無い!と言われたような言われてないような・・・。

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