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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

中折れ樹の伐採

2022-11-15 | 今日は真面目に
 林内斜面に途中で折れ立ち枯れたスギが立ったままなのだがとりあえずの用途も無いし危険でも無いからと放置していた。今回、水路の環境維持に多くの杭が必要なので風倒木として処理したヤマザクラの太枝を使ってみるために林内に入ったついでに伐採してきた。
 斜面が急で足場が悪いけれど伐倒方向は既に重心の偏りがあるから安心して決定できたし思った方向へ倒れてくれたのだ。

 既に生木状態ではなく水分が抜けてはいたが、このまま1本では動かせないから3分割して余裕が出来た段階で林道に落し上の池の護岸木に用いるという構想は決まっている。少し太目だけれど護岸木として設えれば浚渫土を留める働きもしてくれるはずで、池の水深維持には多少は役立ってくれる。まあ、そのためには小生が曳馬になり泥上げもして自らご老体に鞭打たねばならん。どっちにしても冬から春の作業になるだろう。

       

今日のトンボ「殿は二種のどちらか・・・」

2022-11-15 | 小父のお隣さん
 11月も中盤ともなると視認できるトンボは二種マユタテアカネとオオアオイトトンボだけになる。終見日は概ね12月の10日前後なのであと一カ月で出現期も終わる。マユタテアカネも飛び交う姿は少なくなって採餌か習性通りのアタック程度しか動かなくなる。
 オオアオイトトンボも日向に出てきた以外は動きは少なく似た様な傾向である。気温は低くなる一方だし日溜まりを好むようになるのは小生も同じなのだ。この二種のトンボ、最後まで残るのはどちらかか?が興味の対象になるけれどマユタテアカネは目立つから見なくなればすぐ分かるもののオオアオイトトンボは視認し難い結果、この勝負はマユタテアカネが有利でもある。
 因みに最終確認の記録は12月28日で年は記憶に無い。県内まで広げると報道から1月何日だったかの記録はあるもののたまたまだったのか温暖化によるものなのか不明だが「温暖化」という表現そのものは小生には嘘八百・歪曲にしか思えない。「いじめ」や「しつけ」と称する暴力、「おわび」や「訂正」と称す欺瞞、みんなキラキラネームで本質を隠してしまった。今言う「温暖化」はそうでは無く「高温化」と言うべき非常事態だろう。
 もう一つは「気候変動」という言い方、これも変動なんかでは決してなく「気候暴動」あるいは「気候暴走」が正しいのではないか。まあ、木久扇師匠症候群の小生の言い草だから池ポチャではあるけれど・・・。