トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

立春前の初見、初聞き

2015-02-04 | 小父のお隣さん
        
 年が明け「ようやく春か…」と思ったのはジジュウカラの初さえずりだった。先月の中旬、大寒の頃だったかと記憶している。2月2日にはテントウムシを見た。そして翌日節分にはシジミチョウを撮影出来た。これに先立つ事1週間前、27日にはヒョウモンチョウの飛翔を確認したが写真は撮れなかった。
 シジュウカラもテントウムシも同定には間違いがないが蝶2種は同定しきれない。タテハの仲間もシジミチョウの仲間も種類が多いし、撮影出来て図鑑照合を行えど、たどり着けない事も多いのだ。写真が無ければ「その仲間」と一括りで表すしかない。それはともかくとしても昆虫が飛翔してくると梅の花より春到来を感じる。
 まことに残念なのはブログを引越しせざるを得なく、その結果ジャンルごとにまとめた多くのアルバムが消えてしまった。初見や初聞きも集約しておいたのだが比較検討はできなくなった。過去のブログを閲覧して作り直す事も可能だが万に近いページは広げたくない。