水見回りにいったら、里山保育のおチビちゃん達がいた。「あいにくの雨模様」なんて大人の感覚で、何時もの半数だが水辺で嬉々として遊んでいた。
表情の撮影OKと言われても、部外者の小生には限度を超えるというもの。まあ、雰囲気がわかるカットがあれば、小生的には十分である。
天気が良ければ水遊び、泥遊びでグチャグチャ、雨天なら蒸れてグチャグチャ、どっちにしても一般的には「止めなさい!」と言われかねない環境での活動に大喜びだ。
いつもの事ながら「親も賢い!」と思ってしまう部外者の小生であった。歌の一節の締めくくりは「ランランラン」でなく「レィンレィンレィン」がいい。
棚田を再生しているところに子蛇が出てきた。両頬に相当するところに三日月型の金紋がある。名前を思い出せなくて、家でアルバムを開いたら「ヒバカリ」と分かった。
体長は150mm程度、頭部でも鉛筆より細く、お箸の径に近い。孵化後、どのくらい経過した子蛇なのかは知らないけれど、ヒバカリを見る機会は多くは無い。湿った土の上だと同色に近く発見しにくい。