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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ

2013-06-10 | 小父のお隣さん

Photo_2  オオシオカラトンボの個体数が増えてきた。写真は♀だけれど、風の強い時だったから、翅を閉じてしまった。

 自分の筋力でたたむのか、風圧に逆らわないようにしただけなのかは知らないけれど、大切な翅を守るという体勢に於いては理に適っている。

 黄色の目立つトンボは他にキイトトンボがいるが、今年は良く目に付く。昨年まではシーズンに数回観測できる程度だったのに、複数体飛翔する日もあるのだ。ツンツンと飛ぶ姿は平和そのもので、小生は隠れファンである。


棚田の田植え

2013-06-10 | 遊び子は

Photo  曇天の田植え日和、復元と言うより再生させた棚田へ、最初の田植えに子ども達がやってきた。すでに小生の手からは離れてしまった棚田であるけれども、刈り払い作業を中断して眺めに行った。

 大きい田の残り部分は親たちが、残りの二枚は幼稚園児が田植えするのだという。親たちのあまりにも手際の悪さに直接聞いたところ、全員が初体験なのだそうな。南魚沼産の「頭ひかり」である小生を基準にしては酷と言うものである。

 子ども達はと言えば、やはり一人くらいは泥の中に入らないのがいる。それはともかく、親たちより楽しんて田植えしていた。こんなところに世代間差が出てくる。この1月2月頃は、まだ浸食溝が並ぶ荒れ野だったとは小生だって信じられない光景で、水辺を造成し、小さい生物が増えるのは意に適っているのだが…、水の泡も顕在化してくる。