水辺を増設していたら、畦にしたい場所にメレンゲ状の卵塊があった。テニスボール大で、明らかにモリアオガエルではない。中の卵も見えているが不透明だった。
真っ黒に見えるほど発生したヒキガエルのオタマジャクシが育ち、一斉に山に散ってしまうと、しばらくはオタマジャクシは見られなくなる。それでも気が付いたときには2種類に見えるオタマジャクシが泳ぎ始めるのだ。
泡のように水面に浮かんだ卵と、写真のように卵塊の卵は確認するが、孵化は見た事が無い。シュレーゲルアオガエル、アマガエル、ツチガエル、モリアオガエル、タゴガエルなどは生息しているけれど、現在、遊泳中の大小のオタマジャクシはどの種かはわからない。ツチガエル、タゴガエルなどは卵そのものを見た事が無い。