goo blog サービス終了のお知らせ 

トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

アマガエルの卵

2013-06-08 | 感じるままの回り道

Photo_5  前日に、浮遊する卵塊を見つけたのだが、ケータイを忘れ撮影出来なく、翌日、一番に立ち寄った。

 すでに多くは飛び出して、残ったのは白濁した死んだ卵だけになっている。水面を透かして観察すると、周囲には既に孵化が済み、空になったゼラチン質がいっぱい浮遊している。

 アオガエルはメレンゲ状の卵塊だし、これはアマガエルの卵塊と断じて差支え無いだろう。気が付きにくい卵塊でもある。


アオガエルの卵塊

2013-06-08 | 小父のお隣さん

Photo_3  水辺を増設していたら、畦にしたい場所にメレンゲ状の卵塊があった。テニスボール大で、明らかにモリアオガエルではない。中の卵も見えているが不透明だった。

 真っ黒に見えるほど発生したヒキガエルのオタマジャクシが育ち、一斉に山に散ってしまうと、しばらくはオタマジャクシは見られなくなる。それでも気が付いたときには2種類に見えるオタマジャクシが泳ぎ始めるのだ。

 泡のように水面に浮かんだ卵と、写真のように卵塊の卵は確認するが、孵化は見た事が無い。シュレーゲルアオガエル、アマガエル、ツチガエル、モリアオガエル、タゴガエルなどは生息しているけれど、現在、遊泳中の大小のオタマジャクシはどの種かはわからない。ツチガエル、タゴガエルなどは卵そのものを見た事が無い。