今通っている仕事場は田園地帯で大規模開発が行われるところなのだが、そこで小型の猛禽類を見付けた。町で見かける猛禽類はトンビくらいなので、他の野生の猛禽類を見るのは初めてだからテンションが上がった。
いつも同じ電信柱の上に来るのだが中々カメラに収められなかったのをようやく撮影に成功した。
鳩くらいの大きさ。クチバシを見ると立派な猛禽類。
頭の色が灰色なのは雄らしい。雌は褐色だそうだ。
冬なので毛が膨らんでいて、精悍というよりも可愛らしい。
「何か用でも?」という風にカメラを構えるこちらを一瞥。
どうもこの上で捕まえた何かを食べていたよう
大規模開発で彼らの居場所が無くなるとしたら悲しいことだ。
別天地でたくましく生き延びてほしいと思う。