気が付けばダントツで今年一番のアニメ番組となっていました。 基本形は「ボーイ・ミーツ・ガール」。原作がそうなのか、京アニの味付けなのか、シリアスとユーモアのバランスが絶妙。特にこの作品では極限状態でもユーモアのセンスが光っていたのが印象的でした。
物語としては結局「境界の彼方」が秋人の体から出て、また元に戻っただけで何も解決していませんが、栗山さんの消滅と復活をもって一応の終焉を迎えたのはそれでよかったと思います。(何故復活したのかは別に深く追求しなくてもいいです)。
また第二期の制作をしてほしいですね。映画化ということも十分に有り得ます。