そりゃまあ買うわな。まだ少しナナメ読みしただけですが。一番興味があったのは宮藤官九郎氏が震災をどのようにとらえて表現したのかということ。本当は知らないほうがいいのだろうけど、好奇心に負けました。もちろんどうなるかは直接書いているわけではないですが、ヒントとなる言葉はありました。なんとなくこんな感じでいくんだろうなということが想像できました。ゆるいコメディタッチがいきなり重いシリアスなドラマになってしまうことがないということがわかって一安心。でも実際に放映されるまでわかりませんけど。
天野春さん
そりゃまあ買うわな。まだ少しナナメ読みしただけですが。一番興味があったのは宮藤官九郎氏が震災をどのようにとらえて表現したのかということ。本当は知らないほうがいいのだろうけど、好奇心に負けました。もちろんどうなるかは直接書いているわけではないですが、ヒントとなる言葉はありました。なんとなくこんな感じでいくんだろうなということが想像できました。ゆるいコメディタッチがいきなり重いシリアスなドラマになってしまうことがないということがわかって一安心。でも実際に放映されるまでわかりませんけど。
天野春さん
苦しいばかりなのに、何故生きなければならないのか。
怒りが怒りを呼んで次々に人が死んで地獄になっていく負の連鎖をどうすれば止められるのか。
この二つの問いに全身全霊で答えようとする幸村氏に敬意を表します。漫画という媒体でどこまでせまれるのか。とことん最後まで付き合いたいです。
巻末にようやく「ヴィンランド」という言葉が出てきて、ここから本当のヴィンランド・サガが始まることが示されます。長い前振りですが必要不可欠な前振りでした。トルフィンが父のような真の戦士になっていく様を楽しみにして待ちましょう。