バードマンズBAR改~むしろトリ

映画、音楽、アニメ、漫画、女優など興味あることについてつぶやきます。

映画「英国王のスピーチ」

2011-04-02 00:50:22 | 映画

映画館で映画を観るとき、隣にどんな人が来るのかということは結構大事なこと。だから大体いつも空いていれば端っこの席を取るのです。変な人や迷惑な人が隣に来たら、映画に集中することができませんからね。 今日は端が空いていました。しばらくして隣の席にオバちゃん2人組みが着席。あぁ・・・・ついてないな。と思うのもつかの間。「私、Fの12なのですけど、間違ってませんか?」と女性の声。オバちゃんが間違っていたようです。席の番号くらい確認しろよな。オバちゃんはこれだから困るのだと憤慨していたら、その女性の声で「もしかして、隊長君?(実際は、ちゃんと名前で呼ばれてます)」。 おおぉ!声の主は同じ会社のお姉さまではないですか!。なんという奇遇。

 映画始まって、しばらくは変な緊張で頭に入ってきませんでしたが、徐々に映画の中に入っていけました。   

 「英国王のスピーチ」。今年のアカデミー賞の作品賞をとった作品。作品賞をとった作品を映画館で観るのは2003年の「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」以来。  

 なかなか上品で堅実なつくりの映画でした。吃音の国王がスピーチをする顛末を描いた話で実話。そういえば昔歴史の授業で習ったような気がします。

 ライオネルの地下の診療所が良い感じのセットで、特に壁とジョージの座るソファがよかった。ライオネルの作っていた戦闘機カーチスを見て「プラモデルを作りたかったんだ」というジョージの言葉。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする