ハイサイ!(こんにちは)
冬の沖縄!
なんとこの年にしてはじめての沖縄観光。
2泊3日という超ショートステイ!
働きアリ(?)のささやか~なバカンスってやつです。
今回は母の希望での家族旅行だったので
夫婦二人だったらなかなかチャンスがなかったかもしれない、ベタな本島観光ツアー。
しかしツアーというのは上手に見どころを組んであって、時間のない私たちにはちょうどよい。
嘘でなはいぞ、本島だよ。
真冬といっても東京より10℃以上気温が高い。景色は綺麗!沖縄ビギナーの私たちにとっては、なにもかも新鮮
オキナワ本島、本当に楽しかった!!!\(^O^)/
今回は専ら私がカメラマン。
「出逢うシーサー全てと写真を撮る!」と豪語する夫を撮ってあげるのに忙しかった(苦笑)
順不同ですが、沖縄観光のほんの一部をゆるりと紹介させていただきま~す。
「沖縄琉球村」
昔ながらの琉球古民家や文化を再現していて、なかなか面白い。
ぐるぐる回ってさとうきびを絞るお仕事は、サボリがち??
カメラ大好き、観光客大好き!
らしい水牛くん。
ここで、沖縄の手踊り「カチャーシー」体験をやりました
個人的な感想、阿波踊り&フラの中間みたいな感じ(笑)
時間があれば 三線(さんしん)レッスンも受けたかったな。
ここで、沖縄のお菓子「ポーポー」を食べたりしましたよ~。
黒糖を混ぜ込んだ生地をくるくる巻いた素朴なもの。
おばあの煎れてくれた香りのよいお茶も印象深い。
沖縄観光に欠かせない場所。
「首里城公園」
ここは私も一度行ってみたかった。さすが日本人だけでなく観光客もインターナショナル。
学ランの修学旅行生も。
守礼門
・・・(あまり見なくなった)2千円札に印刷してある門なんですね。
門の上に書いてある「守禮之邦」とは「琉球は礼節を重んずる国である」という意味だとか。
世界遺産、
園比屋武御嶽石門
(そのひゃんうたきいしもん)
全て石造りの荘厳な門。
国王が出御の時、道中の安泰をこの石門前で祈願したそうです。
琉球王国の政治や外交、文化の中心地としていた首里城。
日本と中国の建築文化を融合した独特の建築様式がとても厳かで美しい!
広々した園内を歩いていると、どことなく万里の長城を彷彿させる雰囲気も感じた。
正殿の中も見学したけれど見応えあり!(撮影は禁止)
なんと首里城正殿、
おっと只今 改装工事中~
あらら、外観がちょっと残念ですが
綺麗な絵はパンフレットやガイドブックでお馴染みだから、
かえってレアな
「工事中首里城」
14世紀頃、約500年つづいたという琉球王国を少しでも感じられ文化を垣間見られてよかったです!
本島観光で
琉球王国時代の歴史、
そして南部戦跡では痛々しい太平洋戦争末期の沖縄戦の爪痕を目の当たりにする。
(ひめゆりの塔、平和の礎、など 涙しながら祈りを捧げた)
沖縄のこと、本当に今まで学んで来なかった自分を恥じると共に、
こうした歴史背景をしっかりと受け止めながら、
今、こうして私たちを観光客として「めんそ~れ!」と受け入れてくれる沖縄のおおらかさ、あたたかさに
頭を下げて感謝したい。
そんな本島巡りでした。
行って良かった。見てよかった。本当に!! オキナワを何も知らずにあっぱっぱーと遊ぶなかれだ。
美ら島沖縄、たくさんまなじゅーさせてもらった。フォトはまた少しずつ日記に載せていきます♪