今日(7/15)、安保法案が衆院特別委員会で強行可決されました。憲法違反の呼び声が高い一連の悪法ですから、国民の多くが政府の説明が尽くされていないのではないかと考えているにもかかわらず・・・。そして、強行採決の反対運動が全国のあちこちで起こってきているにもかかわらず、明日は衆院本会議で採決されるとのこと。いよいよ日本の民主主義も危うくなってきたのです。まさに憲法違反を犯すという暴挙ですから、もはや法治国家とは言えなくなりました。
平和国家としての日本が危うくなってきたと思うと大変残念です。苦い思い出の「いつか通った道」だけは、けっして子どもたちに辿らせたくないものです。(土)