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四季折々

~感じるままに~

ギンバイカ(銀梅花)

2024-06-15 05:20:12 | 写真・花
コボウズオトギリ(小坊主弟切)の花に似た真っ白い花に出会いました。
白い花が梅の花に似ていることが名の由来のギンバイカ(銀梅花)です。
ヨーロッパでは「ヴィーナスが愛した花」として広く普及しているそうです。

昨日05:50頃写したものです。





以上はぐっとズームアップして写しています・

花の径は2㎝くらいの小さな花です。

 


民家の塀の内側で咲いていました。

ヨーロッパ南西部原産でフトモモ科ギンバイカ属 常緑低木とか。
花にも葉にも芳香があり、結婚式の花輪など御祝い事に使われるそうです。
そうしたことから「銀香木」や「祝いの木」という別名があるそうです。

秋から冬にかけてこんな実がなります。

(違う場所で写したものですが、2020/1/7にこのブログにUPしていました)  

なお、コボウズオトギリ(小坊主弟切)に似ていると書きましたがこんな花です。

つい先日(6月7日の朝)写していたものです。


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オオヤエクチナシと八重咲きのコクチナシ

2024-06-14 05:22:18 | 写真・花
我が家のオオヤエクチナシ(大八重梔子)が咲き始めました。
6月11日の朝1輪咲き、昨朝までに5輪開いています。一帯にいい香りを放っています。
そして、昨朝のウォーキングでは八重咲きのコクチナシ(小梔子)に出会いました。

◎ 我が家のオオヤエクチナシ(大八重梔子)




これくらいの大きさです。


大小のつぼみもいっぱいついています。


こんなひと株です。

花も葉も普通のクチナシに比べ大型です。
バラのように見える純白で美しい花です。花径は10㎝くらいはあります。
中国原産のクチナシが、ヨーロッパに渡り、改良されたものだそうです。
そのため、セイヨウヤエザキクチナシとも呼ばれているそうです。

◎ 昨朝出会った八重咲きのコクチナシ(小梔子)


花もつぼみもたくさんついていました。


これくらいの大きさでした。


こんなひと株でした。

コクチナシ(小梔子)は、普通のクチナシの変種だそうで、ヒメクチナシ(姫梔子)ともいうとか。
クチナシより樹高が低く、花や葉も一回り小さめのようです。
花の径は5㎝くらいでした。
上に伸びない分横に分岐し、広がるとか。一重の花のものもあるそうです。
近づくと、あのいい香りがしていました。

クチナシ(梔子)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木で、原産地は日本や中国だそうです。
ひとえ咲き・八重咲き・大型のものと、いろいろあるようです。
果実が熟しても割れないため、「口無し」→「クチナシ」の名になったとか。
果実は漢方薬の原料や、たくあんの着色料など、昔から様々な利用がなされていたようです。
ただ、八重咲きのものは、オシベがない(花びらになる)ため、結実しないそうです。

本来、クチナシは梅雨の真っただ中ころに咲く花だそうですが、
一昨日昨日と真夏日となり、今日の最高気温は32℃の予報が出ています。
この暑さにはびっくりでしょう。
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Birthday(紫陽花の花束を)

2024-06-13 09:07:05 | 写真・花
6月も半ばを迎えていますが・・・
梅雨入りの気配はなく、今日も真夏日になるとの予報です。
80年前の今日はどんな空模様だったことでしょう? 今日は私のBirthdayです。



どんどん年月は過ぎ去っていきます。
重ね重ねて80歳の壁を何とか元気で乗り越えることができました。

終戦の時に私が1歳で姉が3歳、26歳だった母が夫(私の父)の戦死を知らされたのはその半年後頃だったとか。
それからの母の波瀾万丈の人生を思うと・・・
よくぞここまで、生きて(生かせてもらって)きたものだと感謝の気持ちでいっぱいです。
その母は96歳まで元気で生きて、9年前(2015年10月)眠るように穏やかな顔で永眠しました。
私が元気で80歳を迎えたことをあの世で喜んでくれているものと思います。
親孝行らしいことは何一つできなかった私ですが・・・
Birthdayにあたり、母が好きだった紫陽花の花束を捧げたいと思います。
昨朝と今朝の早朝ウォーク中、一生懸命歩いて写した紫陽花の写真をスライドショーにして・・・・
そして、作詞・作曲さだまさしの「Birthday」をのせてみました。
おなじみの「鶴瓶の家族に乾杯」のオープニングテーマです。

このオカリナの演奏(2016/10/10)には私も加わりました。


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夏の花

2024-06-12 05:18:20 | 写真・花
まだ梅雨に入っていませんが・・・
暑い夏がやって来ました。
夏を思わす花々も咲き始めました。

その1 キョウチクトウ(夾竹桃)





同じ川土手で赤、白、薄い桃色の花が咲いていました。
キョウチクトウ(夾竹桃)は「広島市の花」です。
原爆の惨禍後いち早く咲き、市民に勇気を与えた花だそうです。
この花が咲き始めると暑い夏の到来を感じます。

その2 ノウゼンカズラ(凌霄花)





ノウゼンカズラ(凌霄花)は、中国原産で日本には古い時代に渡来していたそうです。
平安時代には薬用として栽培されていたとか。
その昔から人のためになるとともに、暑い夏を彩ってきた花のようです。

その3 ネムノキ(合歓木)の花





「梅雨が明け、厳しい夏の暑さが始まるころネムノキが花を咲かせる」と言われているようです。
夜には葉が閉じ、眠ったように見えるのが名の由来とか。

いずれも昨朝の早朝ウォーキング中に出会ったものです。
どれも咲き始めのようでしたが、夏の到来を感じました。
実際に、昨日の当地方の最高気温は29℃だったようです。
今日から3日間は30℃超えになるとか。
暑い夏がやって来ました。

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ベル型の花が鈴なり

2024-06-11 05:22:12 | 写真・花
まさに鈴なり状態のベル型の小さな花と出会いました。
 「クレマチスカイウ」という名のようでした。

昨朝06:10頃写したものです。雨上がりでしっとり濡れていました。


咲き始め頃はこんな形で・・・


こんな大きさになり・・・

もう少し開くようでした。

下からのぞきフラッシュを発光して写してみました。


大小のつぼみもたくさんついていました。


まさに鈴なり状態でした。

小さなベルのような形をした可愛い花でした。
ネットでチェックしてみると、ベル型クレマチス、ベル咲きクレマチス、壺型クレマチスなどと
いろいろ表現されていましたが、「クレマチスカイウ」という名が正式のようでした。
北アメリカ原産のキンポウゲ科クレマチス属とか。

タイトルを「ベル型の花が鈴なり」としていますが・・・
日本では「ベル」と「鈴」は、はっきりと区別され、どんな形か分かりますが、
英語でBellは「鈴」の事も表し、他に区別する単語はないとか。
「ベル型の花が鈴なり」の表現を、Google翻訳でチェックしてみると、
「Bell-shaped flowers hang in clusters(鐘形の花が集まってぶら下がる)」とか。
単なる「鈴なり」は「Bells」とか。
日本語は表現豊かですね。

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