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四季折々

~感じるままに~

河原にジャケツイバラという花が咲いていました。

2014-05-09 20:16:19 | 写真・花

根の谷川の右岸を車で通行中、河原に黄色い花がかたまって咲いているのを見かけました。
早速、車をとめて行ってみたところ、アカシアの葉のような木に、藤の花を立てたような鮮やかな黄色の花が咲いていました。帰って調べてみると、ジャケツイバラ(蛇結茨)という花でした。

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左前方の河原に、一見して花と分かる黄色いかたまりがあるのに気づきました。
左の白い建物は文教女子大です。

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ブロックの上を歩いて近づいてみました。3つの花のかたまりがありました。

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一番大きなかたまりに近づいてみました。長さ30㎝くらいの藤の花を立てたような房が無数に咲いていました。葉はアカシアに似ていました。幹は1本か数本か分かりませんでした。
〈別名、カワラフジ(河原藤)というのだそうです〉

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丸っこい大きな蜂がたくさん飛び交い蜜を吸っていました。

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真っ青な空と山の緑に、鮮やかな黄色が映えてきれいでした。

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枝は地面をはうように伸び 絡み合って花のかたまりを形成していました。
外に伸びている枝を見ると、するどいトゲがあり、花茎にも小さなトゲがありました。
(これらの状態が「蛇結茨」の語源のようです)

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一輪一輪の花はこんな形でした。
香りは特に感じませんでした。(まだ花粉症がおさまっていないせいかも?)

もう何年もこの道を通っていますが、これまでは気づきませんでした。
枝の伸びていた状態からして、成長が非常に早いのではないかと思いました。

 

コメント
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