四季折々

~感じるままに~

ビオラの開花と「生物季節観測」

2020-11-17 07:50:45 | 写真・花
タネから育てているビオラの花が咲き始めました。
毎年9月1日にタネまきをしているもので、昨年は12月1日の開花でした。

今年はかなり早く、このところの暖かさが大きく影響しているようです。

次の2鉢の花は、一昨日開花したものです。〈撮影は昨日午後〉
   

   

表題の写真と次の鉢は同じで、昨日開花したものです。〈昨日午後撮影〉

   

他の鉢もつぼみが膨らんできています。
   
「小春日和」という言葉は、今の季節頃に使う言葉だそうです。
このところ、まさしく、そんな日がずっと続いています。
この先、冬はどうなるのか? コロナはどうなっていくのか?
気候の変化はコロナは関係あるのか? ちょっと心配なところです。

気象庁は、このほど「生物季節観測」の対象植物を34種から6種目に縮小(来年1月から)することを発表しました。
ビオラの開花はこれまでも入っていなかったようですが、

サザンカの開花、スイセンの開花、タンポポの開花等々を、全国の気象台で観測し、気候の変化を調査していたとか・・・
今回、ビオラの開花を見て、
何でもかんでもIT化・デジタル化ではなく、
こんな潤いのある観測や調査は、縮小しないで続けてほしいものだと感じたところです。


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