四季折々

~感じるままに~

下向きと上向きのトランペット

2023-08-23 07:57:46 | 写真・花
トランペットに似た花2種に立て続けに出会いました。
「エンジェルトランペット」と「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)」です。
下向きと上向きの違いこそあれ、花の形はよく似ていました。

その1 エンジェルトランペット(昨日06:25頃撮影)



開いたばかりのようでみずみずしい花でした。黄色でした。

近づくことができたので花の中を写してみました。


畑の角で1輪だけ花をつけていました。

エンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属の花木(原産地はブラジル)だそうです。
開花期は5~11月と長く、花色は白、ピンク、オレンジ、黄色といろいろあるそうです。

その2 チョウセンアサガオ(昨日06:35頃撮影)



これも開いたばかりのように見えました。純白の花でした。

民家の庭で咲いていました。ズームアップして写したものです。
     
チョウセンアサガオは、ナス科のチョウセンアサガオ属の一年草又は多年草だそうです。
園芸用にはダチュラの名で流通しており、トランペットフラワーとも呼ばれているとか。
開花期は7~9月で、花色は白、紫、黄色とあり、八重咲き品種も流通しているそうです。
江戸時代に薬用として渡来し、アサガオに似ているということでこの名がつけられたそうです。
原産地は朝鮮ではなくて、東南アジアだそうです。
外国から来たものは「朝鮮・・・」と名付けられた時代があったようです。

エンジェルトランペットは、ナス科でもキダチチョウセンアサガオ属の花木で、原産地はブラジルとか。
どちらも薬用植物で渡来したようですが、毒性が強いため、取り扱いには注意を要するそうです。
花はどちらもトランペットに似ているものの、下向きと上向き、原産地は全く別。
植物の世界はは不思議で面白いですね。

 
江戸時代に薬用として渡来し、アサガオに似ているということでこの名がつけられたそうです。
原産地は朝鮮ではなくて、東南アジアだそうです。
外国から来たものは「朝鮮・・・」と名付けられた時代があったようです。

エンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属の花木で原産地はブラジルとか。
どちらも薬用植物で渡来したようですが、毒性が強いため、取り扱いには注意を要するそうです。
花はどちらもトランペットに似ているものの、下向きと上向き、原産地は全く別。
植物の世界はは不思議で面白いですね。

 



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