桜が開花～彼岸桜と緋寒桜

彼岸桜と緋寒桜が咲き始めていました。
この２品種の桜は、非常に紛らわしい名前です。
このため、緋寒桜の方は寒緋桜（カンヒザクラ）とも呼ばれているようです。

彼岸桜（ヒガンザクラ） 〈３月７日11:00頃撮影〉
　　　

　　　

　　　

　　　
春の彼岸の頃に開花することが名の由来のようです。
今年は例年より少し早い開花のようです。

緋寒桜（ヒカンザクラ）＝ 寒緋桜（カンヒザクラ） 〈３月７日11:20頃撮影〉
　　　

　　　

　　　

　　　
釣り鐘状の花で、鮮やかな緋色です。こちらは少し遅い開花のようです。
前記のとおり、ヒガンザクラ（彼岸桜）と紛らわしいので、
カンヒザクラ（寒緋桜）とも呼ばれているそうです。
原産地は南中国、台湾だそうです。沖縄にも自生しているそうです。
沖縄で「桜」といえば、このヒカンザクラを指し、サクラの開花予想、開花宣言もこの花だそうです。

ちなみに、当地方の桜（ソメイヨシノ）の開花予想は３月１６日だそうですが、
昨日、もうこんなに膨らんでいました。
　　　
３月１６日よりは早く咲きそうに見えました。