今、ワスレナグサ(忘れな草・勿忘草)が咲き乱れています。
こぼれ種から育ったもので、我が家の猫の額の庭のあちこちで咲いています。
雨が降り始めた昨日11:30頃写したものです。



つぼみと咲き始めはピンクで、段々薄青紫に変わっていくようです。

あちこちで咲き乱れていますが、目に優しい色で、かわいい花です。




コンテナに小さい苗を数株植えていたものも大きくなって咲いています。

切り花にもできます。

草丈は長いもので30㎝くらいはあります。
ワスレナグサはヨーロッパ原産の多年生植物だとか。
ただ、暑さに弱く花後に枯れてしまうことが多いので、日本では一年草として扱われているようです。
我が家のものは、一部が昨年の株が残ったものと、大部分はこぼれ種で育ったものです。
ワスレナグサの語源は、つぎのような悲恋伝説にまつわるとか。
ドイツの騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。
ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、“Vergiss-mein-nicht!”(僕を忘れないで)という言葉を残して死んだ。
残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。
このような伝説から、この花の名前は当地ドイツで Vergissmeinnicht と呼ばれ、英名もその直訳の forget-me-not である。
日本では、1905年(明治38年)に植物学者の川上滝弥によって初めて「勿忘草」「忘れな草」と訳された。
(ウィキペディアフリー百科事典)
こぼれ種から育ったもので、我が家の猫の額の庭のあちこちで咲いています。
雨が降り始めた昨日11:30頃写したものです。



つぼみと咲き始めはピンクで、段々薄青紫に変わっていくようです。

あちこちで咲き乱れていますが、目に優しい色で、かわいい花です。




コンテナに小さい苗を数株植えていたものも大きくなって咲いています。

切り花にもできます。

草丈は長いもので30㎝くらいはあります。
ワスレナグサはヨーロッパ原産の多年生植物だとか。
ただ、暑さに弱く花後に枯れてしまうことが多いので、日本では一年草として扱われているようです。
我が家のものは、一部が昨年の株が残ったものと、大部分はこぼれ種で育ったものです。
ワスレナグサの語源は、つぎのような悲恋伝説にまつわるとか。
ドイツの騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。
ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、“Vergiss-mein-nicht!”(僕を忘れないで)という言葉を残して死んだ。
残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。
このような伝説から、この花の名前は当地ドイツで Vergissmeinnicht と呼ばれ、英名もその直訳の forget-me-not である。
日本では、1905年(明治38年)に植物学者の川上滝弥によって初めて「勿忘草」「忘れな草」と訳された。
(ウィキペディアフリー百科事典)