クマノミズキ(熊野水木)の花序が赤くなっています。
「実が食べられるよ」との鳥たちへの合図だそうです。
実は、もうほとんどなくなりつつある状況でした。
10日余り前には木全体にこんなに実がついていました。

この写真は8月14日の朝に写していたものです。
以下は今朝5:50頃写したものです。実がわずかに残っている程度になっていました。



実際にヒヨドリが数羽群がっていました。

こんな1本です。


樹高は4~5mあり、根元から株立ちになっていました。
6月頃はこんな色の花(花序)でした。

「実が食べられるよ」との鳥たちへの合図だそうです。
実は、もうほとんどなくなりつつある状況でした。
10日余り前には木全体にこんなに実がついていました。

この写真は8月14日の朝に写していたものです。
以下は今朝5:50頃写したものです。実がわずかに残っている程度になっていました。



実際にヒヨドリが数羽群がっていました。

こんな1本です。


樹高は4~5mあり、根元から株立ちになっていました。
6月頃はこんな色の花(花序)でした。

色で鳥に合図して実を食べさせ、種をばらまいてもらう。
植物の世界の知恵。素晴らしいですね。
クマノミズキ(熊野水木)の名は、三重県の熊野地方で発見されたことと、
樹液が豊富で、春先に枝を折ると水のようにしたたることからつけられたそうです。
同属の樹木でミズキがあり、クマノミズキより花が1か月くらい早く 咲くそうです。
また、ミズキの葉は互生、クマノミズキの葉は対生なので一目瞭然だそうです。
樹液が豊富で、春先に枝を折ると水のようにしたたることからつけられたそうです。
同属の樹木でミズキがあり、クマノミズキより花が1か月くらい早く 咲くそうです。
また、ミズキの葉は互生、クマノミズキの葉は対生なので一目瞭然だそうです。