道端で、白色のきれいな花が咲いていました。
直径10㎝(咲き始めの花は2~3㎝)くらい、レースのようなきれいな模様でした。
調べてみると、オルレア・ホワイトレースという一年草の花でした。
小さな花が集まって一個の花を形成しており、その形はまさにレースのようでした。
葉はニンジンの葉に似ていました。
一株から何本も花茎が伸びているようで、たくさんの花が咲いていました。
草丈は20~40㎝でした。
こんな場所でした。近くの人が植えられたようでした。
ガードレールの外側の空き地(公共用地?)にも広がっていました。
オルレア(オルラヤともいうとか)・ホワイトレースは、ヨーロッパ原産のセリ科だそうです。
暑さに弱く暖地での夏越しが難しく、一年草扱い(本来は多年草)だそうです。
ただ、こぼれダネで良く増えて群植したようになり、暖地でも楽に育てられるそうです。