今日は、田舎へ夏野菜を植えに帰ってきました。
作業中、裏山で「ケーンケーン」と甲高い声で鳴いていたキジが、すぐ近くで一声鳴きました。
その方向を見てみると、なんと、30~40m先の田んぼを悠々と歩いていました。
エサを探しているようでした。ニワトリより少し大きいように見えました。(網は鹿よけです)
そっと25mくらいまで近づいていくと振り向きました。逃げる素振りは見せませんでした。
ゆっくり歩いていたので、後ろから近づくようにし、ピントを合わすことができました。
最短距離約20mでした。更に近づこうとしたところ、飛び立って山の中に消えていきました。
さすが国鳥、まっ赤な顔が印象的で羽根の模様や色合いが素晴らしく、堂々としていました。
先般(3月31日)巣作りしていたシジュウガラも、人を怖がる素振りもなく、今日は、つがいが入れ代わり巣に出入りしていました。抱卵しているのではないかと思われました。
マクワウリ6本、ナス6本、ピーマン3本、赤のパプリカ1本、シシトウ2本、ミニトマト2本を植え付け、ゴボウとインゲンマメを各2うね、種まきしました
広島市ですが、やまあいの静かなところです。キジやシジュウガラなども人間を怖がらない、のどかなところです。一日がかりで、足腰も痛くなりましたが、いい気分転換になりました。