とどこの徒然

はじめまして

最近のジジババ 6/7

2005年06月08日 16時32分14秒 | 日記
5月26日瀬領の林道へ野ブキ採りに主人を誘った。私はひたすら日陰の野ブキを採る。背丈があり柔らかくて最高だ。湿地の野ブキと一緒にセリの群集。主人はお気に入りの彼女達のためにセリを摘む。スーパーの袋一杯に摘み、これ位あれば二人に分配出来るだろうと満足そうだった。「根っ子の泥を洗って来る」とイソイソとせせらぎの方へ向かって行った。暫くで「オイ、オイと呼ぶ主人の声が聞こえる。「ハイ、ハイ」と返事だけで野ブキ摘みに忙しい私だ。
「帰るぞ!」。急に帰る?…怪訝に思って近ずく主人の顔を見上げて驚く。
右額から血を流して立っていた。せせらぎに下りる際、地面に這っていた藤のツルに後ろ足が引っ掛かり真ッ逆さま。手より先に頭を岩石にぶっつけた。3ヶ所の傷口は擦り傷程度だが「頭がボーとしているからお前が運転せい」と。それでも大切なセリは洗ったのだと…
びしょ濡れのズボンを替え、受付の時間を気にして市民病院へと急ぐ。頭のレントゲンやCTの検査を受けるが異常なしに一安心。だが内出血が目の周りに溜まり、あくる日はお岩の顔だった。それでも彼はサングラスを掛けやっぱりパチンコの暇つぶしに通う。あれから10日が過ぎた。まだ目の下の内出血は黒く残っている。5日は名教の同窓会で主人は名古屋へ。目の下のクマ隠しに100円ショップのサングラスで出掛けて行った。さてさてたった一晩の貴重な亭主の留守。何に使おうかと思ったが、急に思いつき大阪の姉を呼んだ。あい変わらず、よく喋る姉の話は3年前に亡くした夫の話。何度か聞かされた話ばかりだが12時まで聞く。お昼は8番ラーメンを食べ4時の電車で帰って行った。久し振りに姉妹二人だけの気楽な一昼夜だった。夜8時のしらさぎで主人帰る。同級生も年々減り出席者は10人だったとか・・・ついでに愛・地球博を観てすっかり疲れたジイちゃんでした。

最近ババはアイ・ポッドなるものを買った。美しい歌、心の歌のCDから200曲入れた。
次はクラシックも入れるよ。何処でも簡単に持ち歩けるのがいいです。写真も入れます。勿論先生はマーちゃんです。とても嬉しくて元気が出ました。




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