十月十二日(水)昼食後、主人が大倉岳のコスモスを見に行こうと私を誘う。期待のコスモスは見ごろも過ぎ寂しい高原だった。主人はあたりまえの様に頂上まで登ろうと促すが即座に断る私だった。彼は朝・昼とも病院から貰った一袋のお粥しか食べていない。
明日は大腸の検査日なのだ。多分空腹で辛いだろうと想像していたのに、頂上まで登るなんて私には考えられない事だった。「お腹空いてないの?」「ワシは腹が減った事がない!」と答える
帰り、尾小屋鉱山資料館へ立ち寄るが生憎の休館日だった。「オイ65才以上タダや又来うさ!」卑しい年寄りの会話。
資料館前にポッポ汽車が展示されていた。この機関車で鉱山の銅鉱石を運び、鉱山閉山後は沿線住民の足となったポッポ汽車。過疎化で28年前に廃止された尾小屋鉄道。懐かしく昔を想う。
明日は大腸の検査日なのだ。多分空腹で辛いだろうと想像していたのに、頂上まで登るなんて私には考えられない事だった。「お腹空いてないの?」「ワシは腹が減った事がない!」と答える
帰り、尾小屋鉱山資料館へ立ち寄るが生憎の休館日だった。「オイ65才以上タダや又来うさ!」卑しい年寄りの会話。
資料館前にポッポ汽車が展示されていた。この機関車で鉱山の銅鉱石を運び、鉱山閉山後は沿線住民の足となったポッポ汽車。過疎化で28年前に廃止された尾小屋鉄道。懐かしく昔を想う。
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