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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

大通り地下の店「慶華楼」。美味しそうな「海香麺」

2010-08-16 05:32:35 | 店の情報

海の幸がふんだんに入った麺。五目そばとは全く違うコンセプトのようである。「ピリ辛」仕上げにしているのが東華楼らしくてうれしい。本来丁寧な接客で美味しい店。食べて見たい。

中華街で少なくなった「ファミリーセット」も健在。それも家族ならば楽しめるはず。置くな1980円でワインを嗜み(3人以上)ながらするのも良いかもしれない。

「ランチのイメージ」 
慶華楼「北京」  045-681-8589   ブログ  ブログ
 750~850円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 ビルの地下にある落ち着いた雰囲気の店である。テーブルも大きめでゆっくり食事をする際には向いている。特に際だったメニューはないがある程度の物は取りそろえてある。ランチにおしぼりが付くもうれしい配慮である。
 4種類ほどのメニューが日替わりで展開されている。ご飯は,小さめの器に盛られてくるのでお代わりをするようになる。従業員の応対は良い。店全体が地下街のためやむを得ないのだろうが,暗い雰囲気(落ち着くというわけでもない)がする店でもある。次々と運ばれてくる料理はおいしい。ご飯も炊き加減が良く,お代わりがすぐしたくなる。
 内部は非常に凝ったインテリアを維持している。中華街で地下のみで営業している店は少ないが、その分サービスと味にこだわりを持っているようにも思う。「得々セット2500円から」などもあり、4000円程度からは、豪華なコース料理を楽しむことができる。非常に安心してのんびりできる雰囲気のある店である。
ランチ例)A麻婆豆腐 Bピーマンの細切り牛肉炒め Cエビのチリソース 
土曜ランチ有り
                               
「2009再訪」      ブログ
 中華街は埋め立て地。そういう理由で、地下をなかなか作りにくい状況にあつた。最近の建物は、地下も自由に作ることが多いが、飲食店(中華料理店)で地下のみで運営しているのは少ない。慶華楼は珍しい例である。以前は何度かおとづれたが、次第に味が落ちていたので足が遠のいていた。
 630円(600円)ランチの確認ということでおとづれて見た。この店も以前の800円程度のランチを630円にしている。それにしても3年ほど来てなかったのかもしれない。地下にある程度の規模を確保する店は、高級中国料理をうたっている。久々の印象は寂れてしまったトいう感じ。衰退を感じる。
 私が来なくなったのも調理人が変った思われる頃。味が全く変わり、料理としての風味が感じられなくなっていたからである。さて価格戦争後の状況はと思い店内へ。サービスの女性一人が店を一人で切り盛りしている。厨房は奥なので移動も大変なようである。外に出ていたランチメニューがない。850円のものを勧める。630円のものを食べたいというと別に出してきた。
 最初は、「イカとエビ・セロリの炒め物」と思ったが、「鶏肉とピーマンの炒め物」に気が変り注文する。大きめのスープが運ばれてくる。上海料理らしい薄味。やや薄すぎる。中華の香りがあまりない。しかしこの程度のほうが私は最近好みなのかもしれない。ザーサイはやや味付けが施されている。驚くのはご飯。非常に小さな器。中華街では最小ではないだろうか。
 名前から、ピーマンがたっぷり入っているものを想像していたが、タケノコ・ニンジンなどが主ないためものである。カシューナッツが入っていないだけの違いなのかもしれない。食べてみれば異常に味が濃い。ご飯が進む。角切りの料理なのでどうしても、スプーンがほしくなる。ついていないので申し出る。これはお茶も同様。言わなければ水で済ませるようである。当然味付けは中華街とは思えない味。やはり店の姿勢の問題であろう。
 最後に杏仁豆腐が出されたが、これまた寒天の白いようなもの。加えて少量。砂糖水にしたされている感じの杏仁豆腐。最後に極めつけ。730円の請求。聞けば、「ご飯をお代わりしただろうという」。その際には当然何の説明もない。ぼったくりである。聞けば許すタイプであるが、このまま私のように幹事寝客が増えるであろう。そういえば、この女性、客の横(近く)で大きく新聞を広げて見ていた。
 ※ 最近はお代わり自由となっている。

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