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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

「エビの天ぷらの甘酢ソース」というメニューが、龍興飯店に出されていた。

2011-12-28 06:51:30 | 店の情報

ランチのメニューは変化するもの、龍興飯店は週替わりでメニューが確実に変化する。500円で提供されるそばも2週間程度では変化している。そのような工夫がされる店が、香港路・市場通りでは多い。今日は、①玉子と野菜炒め500円②エビ天ぷらの甘酢ソース③牛肉のオイスターソース炒め各580円が週替わりで変わる。時々面白いメニューが出されるばかりではない。価格も500円台となっている。

まずはウーロン茶とザーサイが出される。12月だというのにお茶は、氷入りのウーロン茶。店の考えらしい。頼めば当然暖かい物も出してくれる。ザーサイは、たしよう辛さが加えられている。この店は非常に気の良い女性(奥さん)がいて気持ちがよい。残念ながら今日はいない。店は非常にすいている。私だけ。年末なのに大丈夫なのだろうか。レジにはひっきりなしに、注文・支払いを求める業者が出いりする。

「甘酢ソース」とあるが、想像を繰り返す。①エビ天が並び、甘酢ソースがかけられている。②酢豚のような仕上がり。そのどちらかを想定していた。どちらかと言えば①を願っていたが、出された物は②、酢豚のような仕上がり。天ぷらは、中国天ぷら。フラッター状のもの。8尾ほど入っていた。当然、タマネギ・ピーマンが加わる。スープは、多くの具が入った、とろみのきいたスープ。スープも日によって代わるので楽しみである。

味は、やや甘すぎるかなと思う仕上げ。しかし、食べ進めるごとになじるのはスープがしっかりしている性であろう。皮の厚い天ぷらに、甘酢がなじむ。その中にプリプリの食感のエビが入っている。意外と大きな物。タマネギとともに食べると丁度良い味になる。どうせ酢豚のようになっているのであれば、人参も入っていてほしかった。彩りのためにピーマンは数きれは、はいっていた。最後はデザートをいただいて終了。

「以前のイメージ」
龍興飯店 「中国」   ランチ  ランチ  ランチ  呑み  麺(500円)
 500円・580円・650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 やはり居抜きで開店下龍興飯店。座れば座るほど以前の店「明蘭餐庁」のイメージが残る。トイレ等もそのままなようなので、最低限の改修をしたのであろう。店も落ち着き、ランチが出された。それも500円~の設定。うれしい配慮である。数種の点心がつく「定食」も800音となかなか魅力的である。残るは、味である。
 一気に定食が出された。頼んだのは、今回の最低価格「豚肉ともやし炒め500円」。なかなかおしゃれな皿にのせられてきた。スープは豆腐。椎茸等も入った美味しい物。玉子で仕上げてある。少し待ち喉も渇いていたので、一気に飲み干す。残念ながらおかわりの進めはない。ザーサイ・ご飯もなかなかの分量。ありがたい。
 ご飯の炊き具合も良い。ザーサイは、塩抜きのうえやや味付けを施している。メインのもやし炒めは全体にアンが絡められたもの。一口食べればなかなか美味しい物。ピーマン・人参・椎茸等も入っている。もやしのシャキシャキ感も適度に残る。おかずとしてちょうど良い料理である。ご飯にのせながら食べるとちょうど良い。
 豚肉が少なかったのが心残り。最後はデザートが提供された。小量ではあるが香りもあり美味しい。仕上がりも乗じようでした。お茶も無くなれば、頃合いを見て注いでくれるし、サービス・応対も上々。今後が楽しみである。
ランチ例)5種週替わり
A乾し貝柱と玉子の塩味炒めB豚肉の細切りとピーマンの炒め物Cイカの黒豆炒めD鶏肉のカレー風味炒めE海鮮三種の炒め物,そのほかにラーメンと炒飯(650円)などもある

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