中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

コロナかの中華街でのランチは「星陽飯店」に入ってみた。星陽飯店①「油淋鶏ランチ」 ※旧京城飯店

2022-03-12 09:33:03 | 市場通り

中華街で知りたいこと、紹介してほしいこと等あれば ご連絡ください。

中華街を好きになってくれる人が増えることを願っています。

sosamu@ya2.so-net.ne.jp  090-3436-8532  ネットでカルチャー(散策・グルメ) https://blog.goo.ne.jp/sosamu25

 

 中華街香港路で長年頑張っていた「京城飯店」。久しぶりに行けば、店は閉店。別な店に変わるところだった。ところが、はす向かいの店舗に、見なれたママの顔。そこで、開業したらしい。今までより、2倍程度の大きさ、あまり手を入れず居抜きで変わったようである。

 店舗名も「星陽飯店」と変更、何やら気分も一新しているらしい。テレビ局に頼まれた撮影の合間、昼時間になったので、せっかくなのでランチを頂くことにした。以前の店舗同様、650円程度のランチが準備されていた。

 定番ではあるが、➀海老とイカチリソース②ユーリンチ(油淋鶏)③ポイコーロー④マーボー豆腐⑤牛肉とピーマンの細切り炒め⑥ニラレバ⑦玉子と豚肉、木耳炒め⑧酢豚等がふかひれ入りスープと共にセット(ご飯・スープ・香の物「ザーサイ」)になっている。当然、ご飯・スープのおかわりは可能である。

 店を仕切るのはママ(奥さん「いつのまにか孫までいるようだ」)一人、相変わらず頑張っている。良い客もついているらしい。常連客を含め、賑わっていた。わたくしがたののは、「ユーリンチ(油淋鶏)セット」、ご飯は少しでいいと言っておいたが、タップリと盛り付けてくれた。麺であれば、500円程度からランチで食べることができる。

 とにかく安い料理が多い特徴は維持している。特記すべきは、「ルーローハン(魯肉飯)」が増えたことであろう。以前この店は台湾料理だったのだが、その印象もあるのかもしれない。単品料理半額も設定している。ビールも350円、楽しみがふえてきた。

 さてすぐに定食が運ばれてきた。キャベツの上にタップリの鶏肉の唐揚げ、タレも十分にかけられていた。素朴ではあるがいつも親しみのある料理。やはり、中華街のランチは校でなければならない。特記すべきは、ザーサイ。甘めに味付けされ、ごま油であえたもの。なんと500円で販売もし始めたらしい。

 スープは、相変わらずフカヒレ感を感じるわかめスープ。これも変わらず豆腐・玉子で閉じられている。変わらぬ味というのは何かほっとする物である。水はセルフサービスだが、いつものように私には温かいウーロン茶を提供してくれた。デザートは、杏仁豆腐。久々の味を楽しみました。

 

 

 

 

 

中華街の2022年2月⓪西門通り  惜しくも閉店① 福養軒「広東」 → 新規開店① 漢亭序

中華街の2022年2月③ 西門通り⑤ 中華街大飯店・錦里・千禧楼 

中華街の2022年2月③ 西門通り④ 東北人家本店・漢亭序・景珍楼

中華街の2022年2月③ 西門通り③ 天龍菜館・福源商店・朝陽物産・日昇商店

中華街の2022年2月③ 西門通り② 旧花園橋親柱

中華街の2022年2月③ 西門通り① 西門(延平門)

久々の中華街でのランチは「一楽のランチにしてみた」 「白身魚と豆腐の醤油煮込み」+「イカとセロリの柚子胡椒炒め」

中華街の2022年2月② 石川町駅近辺

中華街の2022年2月① 春節の名残①


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中華街の2022年2月⓪西門通り... | トップ | 中華街の2022年2月④ 北門... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

市場通り」カテゴリの最新記事