大通り・東門近くの「翠華」。どうも経営に苦慮しているようである。腕利きのマネージャーを放出したあたり(2年前)から、私は行っていないがどうも従業員の動きもサービスも変。鶴見が本拠地の翠華(翠華楼)。今度はエントランスに衣料品を置き始めている。どうした物だろうか。
「ランチのイメージ」 現在は再び休止中
翠華「広東」 045-211-0007 ブログ
中華街で「バイキング」を行っている店は何店かある。しかし,どうもバイキングは美味しくないと言うイメージが強い。翠華のバイキングは,まずおしゃれである。基本を女性客に絞り込んでいるので管理が行き届いている。加えて,中華では食べたくなる「フカヒレ」「北京ダック」まで準備している。北京ダックは,調理人が付いて取り分けてくれるなどの配慮もある。これで2980円は得した気分になる。調理も自然食・有機野菜・調味料などにも気を配り,吟味している。
ランチメニューは無いが,バイキングでもよし,単品でもよし,点心を注文する方法もある。バイキングが基本2階なので,それ以外の場合は別なフロアーに案内される。7階建てのビルには茶房も同居しているので,お茶点心だけを楽しむことも可能である。単品はいずれにしても味付けがあっさりしており,濃い味に苦手な人もさっぱりとした感じで食事をすることができる。
コースは,多彩に用意されている。構えからして,高いイメージがあるが,最近では修学旅行生用の超リーズナブルコースまで準備している。基本は3000円からあるが,5000円以上奮発し,個室を利用したい。最上階にある貴賓室は中華街でも屈指のものである。予算があるとき早めの予約で確保したい。満足できるはずである。それ以外に予算と料理はマネージャーが非常に配慮をしてくれるので,是非相談して来店したい。鶴見にある中華街の老舗「翠華楼」と同系列のようである。
ランチ例)特にランチメニューはない
バイキング2980円。飲茶コース2000円その他色々。
2980円でおいしいランチを提供してくれる翠華が,今月からではないと思うが,『ランチタイムの「麺・ご飯ものが20%引き」の掲示』がさがっていた。バイキングは良いが気持ちの良い応対をする翠華でランチタイムを楽しみたいと思う人には朗報である。浮いた分は1階の茶房でお茶を楽しみたい。
「2009ランチ900円誕生」
900円と高いが、簡単な副菜(この日は季節野菜「ターサイ」)の炒め物。メニューは4種ほどあるが、これといったメニューが見あたらない。①に書かれてる「本日の焼き物というのが気になったので注文する。聞けば、チャーシュー・鳥・アヒルの3種盛だというので飛びついた。
どんなものが出てくるものかと楽しみに待つ。店内を見渡せば私以外には客はいない。ランチは2階フロアーなので占有している。普段も客は多くないのかもしれない。サービスの女性が専用で対応してくれた。
まずは、お茶とお絞りが出される。その辺は抜かりはないが、おしぼりが汚れている。翠華としては珍しい。まあ気にするほどでもないので、裏側を主につかわさせていただく。心驚き。なんと椅子には「紫禁城」の文字。たぶんこの店とは関係ないから、払下げ(1年ほど前に閉店)でもしたのだろう。会計時に聞いてみれば、インテリアに凝っているから使っているという的外れの回答が出された。
いよいよ戦闘開始。スープ・野菜炒め・ご飯・香の物がまとめて出された。スープは蒸スープと名打っていたので期待できる?たっぷりの野菜と中国キノコ、白きくらげなども入っている。アツアツでなかなかおいしい。タアサイが少量炒められて出された。塩味なかなか適度の味付けではある。
本命の肉はそれぞれ厚めに切られたものが5切れ程もられている。何か分からないが、おいしいたれがかけられている。これが不思議にどの肉にも合う。交互に食べ比べながらご飯を口に運んでいると、すぐにご飯がなくなる。当然お代わりをした。香の物は酢漬けの野菜。中華料理にはこの方がうれしい。
程よく食べ終わる頃を見計らいデザートが運ばれてくる。食器を寄せておいたが、下げていく気配はない。どうも以前いたマネージャー平林さんがいなくなってから翠華の雰囲気も落ちているような気がする。
ランチ)週替わりとは書いてるが変ったところを見たことはない。
ランチ例)①本日の焼き物②牛肉の醤油煮③卵とトマトの炒め物④豚肉ときゅうりの炒め物
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