
最近、チャンピオン系(三国志)・フカヒレ系(廣翔記)・焼きそば系(梅蘭)の躍進がすごい。三国志に続いて、廣翔記が今度は新館を開業した。私としては、親しみのある菜が閉店して数ヶ月、なかなかつぎの店がつかなかったのだが、やっと借り手がついたようである。中華街では、シャッターがしまっている店が似合わない。
1階部分からすぐ店舗になっている。椅子席中心のオープンスタイル。入口にサービスコーナーがあるため、店の中がなかなか女性の目が届かない。それを男性のチーフらしい物が掌握していた。そういえば、自転車を店頭に止める許可を出し、私の物を丁寧に横に止めてくれた。最近の中華街では珍しい配慮である。
定食(ランチ)は3段階。630円・750円・1380円の物となっている。高位価格が得意のフカヒレのメニューとなっている。当然安い物を選択する。3種あるが、定番の麻婆豆腐・海鮮・肉系の3種。当然海鮮系の「季節野菜と海鮮炒め」を頼む。
水が出されているが、廻りでお茶を飲んでいる客がいる。頼めば、無い(有料)という。どうもそんな雰囲気は無い。観察している価格によって出すらしい。こんなことをしているとすぐに客が離れることをまだわからない用である。
しばらくして、ご飯とスープが出された。共に同じ大きさで出された。スープは薄い色ではあるが、塩味がしっかりついた物。まずくはない。ややさめているのが明らかに作り置きであることがわかる。持ってくるときもただ置くだけなのは、この店らしい。
スープをのんびり飲みながら待つ。そういえば、香の物がつかない。その代わりデザートがつくセットらしい。本館・四川館でもザーサイはつく。価格帯も最近は同様の物となっている。やはり香の物はほしい。
料理が運ばれる。季節野菜というのは「青梗菜・セロリ?」らしい。どこが季節野菜なのであろうか・・・。しかし、イカや蝦が入り海鮮であることは間違えない、非常に小さい物であるが、貝柱も入っている。味付けは上品な塩味。非常に美味しい。私好みである。
海鮮も十分下ごしらえがされており味が行き渡っている。調度ご飯にかけると美味しい。当然お代わりをする。この店は全てそうであるが、サービスは行き届かないが料理が美味しいのが特徴。この新館もその約束は守っているらしい。
写真を取り忘れたが、杏仁豆腐もつく。香りがついた美味しい物最後の口直しに最適な上品でした。価格が650円。香の物がないのであれば、600円迄にしたおいてほしい。
④廣翔記・四川館「四川」 045-633-2688 ブログ
980円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+杏仁豆腐
廣翔記の新店舗。なんと2軒となりに開業するのだがら不思議。以前の店もそんなに繁盛しているとは思えないが、営業成績はよいのであろう。4月20日に開業。すぐに改装のため1週間弱休業していたが、このたび再開。ちっとインテリアにこだわった店が誕生した。店頭には、大きなフカヒレのディスプレイ。期待を胸に入店してみれば、ランチがゴールデンウィーク料金(4/28平日)。メニューを見ても通常680円で提供されている物と遜色はない。
出るわけにもいかず「豚角煮の唐辛子ピリ辛炒め」を注文する。注文はとるがなかなか料理もででこない。しばらくして隣席のご飯を運ぶついでに、冷たいお茶が出された。相変わらずサービス精神にはかけることは、本店同様である。ゴールデンウィークの始まりの成果グループ客2組が円卓でコース料理を楽しんでいる。半額程度に値下げされたメニューが店頭にでていた。
4種ある980円(通常680円)のうち「豚角煮と唐辛子のピリ辛炒め」を注文する。中国野菜の炒め物に角煮をのせられた物。炒め?という雰囲気ではない。しかし、炒め具合も良く、角煮のボリュームもある。当然八角の香りもしている。ご飯が進むと思えば、そのご飯が台無し。すでに黄色くなっているおいしくない物。ご飯が鉄則である私には残念である。角煮には、フカヒレも入っている。専門店の雰囲気はどの料理にも味わえる。
今後正常価格の時も試してみたいが・・・。
ランチ例)A四川風エビのチリソース B四川風ポイコーロー(豚肉の回鍋炒め) C元祖麻婆豆腐 D豚角煮と唐辛子のピリ辛炒め 以上980円、?フカヒレ姿面 ?フカヒレ姿ご飯 ?フカヒレあんかけチャーハン 以上1380円
⑫廣翔記「中華料理」 045-212-1658 気仙沼産フカヒレ専門店 ブログ ブログ
600円(料理1品+スープ+漬物(大根の酢漬け)ご飯+デザート「杏仁豆腐」) ※スープもおかわり可 上海路が賑やかになってきた。中華街でも静かな通りだった路地が最近新店ラッシュになっている。古い店舗が失われる(昭和レトロの建物がこの路地は多い)のは残念であるが,ずっと謝甜記弐号店が引っ張り続けているだけにうれしい事である。今後も良い店が町並みを整えていくことが望ましい。
小さなビルを貸し切っているようである。山本ビルとなっているので自社ビルでは内容である。南門シルクロードの小翔記と何らかで関係があるようである。兄弟仲良くのテーマの小翔記は従業員も心暖かく丁寧だったが,この店は偶然店の知り合いがいたせいか不快そのものだった。中華街では多いのだが,我が店のように中国語で大声をだし,中国人従業員と話をしながらいろいろと指示を出す。どうやら連れの女性達にご馳走しているようであるが,その子達も楽しそうにしていない。しかし,中年男性は他の客の気配も気にせず,大きな声でほえていた。
とにかくランチメニュー4種から「海鮮野菜炒め」を注文してみた。スープと箸が出されるが,おしぼりは出てこない(当然隣の客には出している)。味はやや濃いめであるが,具たくさんの卵スープである。程なくご飯と料理が運ばれてくる。ご飯は小さめであるが,焚き具合は良い。料理は中皿級のものがほどよいあんかけ状態で作られていた。色は薄いが,結構濃厚な味付けをしている。気のせいか調味料の味が先行しているように感じられた。お茶がこの時期は冷たいものが用意され,テーブルにポットがおかれるので,それと併せて飲めば良いのかもしれない。不思議なのは焼きそばが2本入っていた。聞くのも面倒なので聞かなかったが,調理品の管理は結構アバウトな店なのかもしれない。
隣接したところで,スペシャルランチ「フカヒレご飯」を食べてた女性がいたが,チャーハンに大きめのフカヒレがのせられおいしそうであった。従業員は本当に従業員(?),中華街らしく特に愛想があるわけではないがそつなくサービスする。上海路はサービスに関しては謝甜記弐号店を範としてほしい。デザートの杏仁豆腐は小翔記のようなマイルドなもの後味がよい。
「PR(お店からの)案内」 http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000651877.html
中華街にふかひれ専門店がオープン!!
中華街『上海路』沿いにフカヒレ専門店がオープン☆気仙沼産の天然フカヒレを使用しており、フカヒレ姿の上にかけるスープも自慢。スープにはふかひれのコラーゲンが溶け出し、スープとふかひれが相互に味を高めあい、あますところなくふかひれをご堪能いただけます!リーズナブルな価格でフカヒレを味わって欲しいという想いから価格はどれも良心的!一度は食べたい!気仙沼産の天然フカヒレを是非ご賞味下さい♪
住所 神奈川県横浜市中区山下町188-1山本ビル
電話 045-212-1658
営業時間 11:00~22:30(22:00LO)*平日は15:00~17:00休憩
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