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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

いよいよ翁順楼が開業。ランチを体験。

2010-11-12 09:55:24 | 店の情報

 

中山路と香港路の路地(北京があるので私は北京路と命名)。いつ開業するかと思っていた翁順楼が開業していた。聞けば日曜の開店。予定をだいぶ遅れたものである。とにかく巡り会えた。やはりランチタイムは、定食メニューを出していた。500円のチャーハンから700円のハチノス炒めまで幅のあるラインナップ。

店はご夫妻らしい純朴なお二人で運営していた。ここは定食を食べたい。四川系が多いので四川料理が得意なのかと聞けば全般的に行うという。そうなれば味がわかるもの。「キャベツの肉味噌炒め(回鍋肉)」を頼む。客は私しか居ない。すぐに調理が始まる。カウンター煮料理がでる。やけに黒い。キャベツの白とのコンストラストが強い。焼売もサービスで1個ついた。

ご飯。スープは何か家庭で食べるような茶碗に入っている。スープはいろいろなものがはいった逸品。すぐ飲み干せば、おかわりを促してくれた。そればかりか「美味しい」と答えれば、何杯でもどうぞという。漬けものも手の込んだもの、生姜・山椒・唐辛子がは入り酢漬けにしたもの。甘みもあり美味しい。

さてメインは回鍋肉。八丁味噌を使ったような仕上がり、それ故前記したとおり黒い。盛りつけもたんばく。決して美しいとはいえない。人参・肉は黒く色がしみこんでいる。そんなわけでキャベツが際だつ。独特な味付け。最初は多少違和感があるが馴染んでくる味。料理人の方の勢いがある。難を言えば肉。小量であることもあるが、たぶんもも肉。バラ肉がやはり回鍋肉にはあうと私は思う。

ご飯もうながされるままおかわり、満腹・満足での終了。今後の発展を期待したい店である。2階もあるようなので、少人数の貸し切りが可能な用である。最後立派なデザート。私は忘れていた。胃袋の隙間に収納し終了。またこれも手の込んだ自家性であろう。美味しい。こういう店が増えたことを喜んで店を出た。

 

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