中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その189 「香港路21」  山東新館②  中国家庭

2021-09-01 08:57:40 | 香港路

山東新館②  中国家庭
ひさびさの中華街のランチ、定食タイプは久しぶりである。

 山東新館もランチを提供している。それも500円台のスーパーサービス定食。これでデザート(アンニンドウフ)まで付くフルセット。「カキの季節野菜炒め」と言う物があったので決定。時期的にもカキはシーズンも終わる(失礼ではあるが冷凍かもしれない)ころ、おいしいそう。

 昼を回っているので意外と空いている。奥の4人席に案内される。すぐに注文する。最近は、ワンコイン定食に小鉢まで付く。今日は何かなあと期待しながら待つ。期待通りの物がでてきた。今日の小鉢は、イツピン物。湯葉の四川和えである。おいしそう。これだけで御飯が進む。当然、漬け物は「ザーサイ」、スープは具材が豊富豆腐仕立て。

 メインのカキ炒めは野菜も豊富。彩りも良い。カキもふんだんに入っている(7個)。山東のうれしいのは優しい味付け。それは、素材の味が十分に感じられる調理方法で仕上げられることである。炒め具合も良い。御飯も十分な量炊き具合も良い。デザートまで一気に持ってこないでも良いとは思うが?

 カキ炒めは、旬の小松菜を主たる物。人参・筍・葱、キクラゲなどもいっている。カキはレア状態。丁度良い炒め具合である。全体的にカキの風味が行き渡った炒め物。全体に馴染んでいる。小松菜のしゃきしゃき具合とえぐみが意外と合う。

 スープもなかなか、豆腐も入っているが野菜も十分、ワカメ・キクラゲも味を支えている。こちらも薄味、ありがたい。なんと言っても中国湯葉と砂肝の和え物。これが実においしい。御飯が何杯も食べられそうである。

 メタボなからだ御飯を我慢し終了。デザートに手を出す。これもなかなか。時間もあつたので、しばらくのんびりしてから店を出た。店頭では2人の従業員が、「山東餃子」を一生懸命に作り出していた。

 

 

 

 

 

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