
裏路地に位置する「邨昌」に中華の4代味を楽しめるメニューが出されていた。この店で決めている、四天王は「上海」「北京」「四川」「香港」のようである。それが1680円゜だから悪くはない。それに点心等が6品つくのだから、一度は試してみたくなるメニューである。
加えて、名物の「邨昌麺」も健在。やや高くなった気もするが、10年ほど前に関内駅前の本店で食べたことがある。おいしいものである。ランチのラインナップも多彩。是非訪れてみたい。
「以前のイメージ」
頓昌本館「広東」 (香港路・中山路の間の小路) 045-651-2727
650円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
関内近辺に2店舗持つ中華料理店が,中華街進出をしたと言った方が適切かもしない。さすが,中華街の店はしっかりとした味付けを維持している。関内の店は単なる中華料理屋であるが,本店(関内駅前が以前本店であったが,進出と共にここが本店を名乗っている)は,美味しい。頓昌めんといわれる「パイコウめんのような物」1品が人気がある。
ランチは,料理の量がやや寂しいが,丁寧な調理法を心がけている。印象的だったのは,店を切り盛りするおばあさんが非常に愛想がよいことである。私がお茶をお替わりすると,中華料理とお茶の効用をしゃべり出すし,ご飯が少なくなるとお替わりを促す。気持ちの良い店である。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)