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メカデザイナー山本薫のBlogです~2006・11・30 お仕事募集中 sp2q6z79@polka.ocn.ne.jp

タイヤ交換

2015-06-07 21:50:07 | 日記・エッセイ・コラム
 ● 自転車のタイヤ交換
 かねてから懸案の(笑)前輪のタイヤ交換をしました。
二年前に後輪のタイヤも交換していましたので心配はなかったのですが、ついでにベアリング
のチェックもしてみました。
 ここまで分解チェックしたことがなかったのですが、ばらすのは意外と簡単でした。
古いグリースをふき取って綺麗にして新しいオイルを塗ったのですが、金属の粉が混じって
いたりベアリングの受け皿に凹凸があったり、定期的なチェックが必要な部分だと思いました。できれば性能の良いベアリングに交換してみたいです。

 タイヤの交換はハーフスリックタイヤからスリックタイヤにすることを考えましたが、
スピードに与える影響がそれほどないと思えたので、今回は断念しました。自転車のタイヤ
というのはビード径(タイヤリムの直径)の数値さえ同じならある程度の融通が利くもの
で、以前のタイヤ幅が1.95のものから1.75へ変更しました。スリックタイヤの場合
1.5になるのですが左右についたトレッドの分の違いだけなので実質的に接地面積等は
同じに見えました。
 一般的にタイヤは接地面積が小さいほど路面抵抗が小さくロードバイク等は非常に細い
タイヤであることが知られています。また、細いタイヤなら重量も軽く空気抵抗の減少も
見込めますので、舗装された路面を走るだけなら細いタイヤが有利だといえます。

 私の自転車の場合、早く走るよりも凹凸を乗り越えたり斜面を走ったりする上、必要なら
路面の状態が悪い場所も走るので、ハーフスリックタイヤを選択したのです。このタイヤは
カーブのときにトレッドが路面をグリップするのでスリップしにくいという特徴もあります。
 街中の路地や歩道を縫って走るとそういう地形がそこかしこあって、ロードバイクでは
対応できないという判断があります。それゆえ最近はクロスバイクというタイプも広く使わ
れているのです。

 その他、グリップの交換とバックミラーの設置もしました。
 6月1日に新道路交通法が施行され、気をつけないと罰金をとられる時代になりました。
ルールを充分心得た上で快適な自転車生活を送りたいものです。

 ● ストーカーの件

 前々からこのブログで触れていることですが、現在も粘着気質の人物にストーキング
されているようです。ただ何回も行為を重ねる内に一般の人にもぼちぼちその存在が
認知されてきたようなので、改めてここで触れなくてもいずれは収束せざるを得ないと
思います。
 しかし25年以上も続いてきた以上、個人の行為ではなく複数のコミュニティーによって
依存的な傾向を持って行われていたと見なければならず、その依存の元に関する考察は
今後も重要な意味を持つと考えています。
コメント
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