チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

じたばた

2021年07月14日 | 犬の戯言



どたばたどたばたで、

とんでもない、

「ころなんぴっく」が始まりそうです。

コロナウィルスをまき散らしながら、

勇気も感動ももらわないであろう、

世界の運動会を、

わざわざ日本でしないで欲しい、

と個犬(人)的には思います。








じたばたじたばたで、

先の見えない私の2021年夏の陣も、

後半戦になってまいりました。

煮ても焼いても食えないという言葉があります。

まさに切っても焼いてもどうにもならない、

であろう私なのですが、

もう少しだけ、

足掻いてみたいと思っています。
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うがい

2021年07月13日 | 犬の戯言



痛いし身体が固まっている時に、

うがいしますか?

と聞かれると恐縮しますし、

我慢したほうが良いのかな、

などと思ったりして、

困ってしまいます。

「はい、お願いします」

と言えば良いのでしょうが、

割とこれ、

言い辛いのでありました。

ましてや、

つんつん口調であれば尚更です。

「うがいしましょうね」

「もう一回どうですか」

「もっとしましょうよ」

なら嬉しいのに、

と思いました。






分かりきったことを聞かないで、

身動きがとれない犬(人間)に対しては、

てきぱき当たり前のように進めて欲しい、

と思う私は、

相当強烈に歪んで来ているのでしょうね。

恐らく聞かれたら「はい」と答えたら良い、

それだけの話なのだと思います。

でも逆の立場だったら私はそうしたい、

と昭和生まれの私は思うのです。

あああー、

面倒臭い、

辛気臭い、

きゃんきゃんきゃん。

こんなお話嫌ですね。
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ばかり

2021年07月12日 | 犬の戯言



日曜日の朝7時13分に、

固定電話のベルが鳴った。

こんな朝の電話は間違い電話か、

もしくはそうでなくても、

碌な電話ではない。

そう思いながら精一杯の不機嫌な声で、

「もしもーし」

と言って電話に出た。








高過ぎる声で、

思いがけない言葉が返って来た。

サザンの曲を聴いていたら思い出したので、

突然の電話をしている、

のだと言う。

そう言えば、

もうずいぶん昔の昭和の話、

場違いな冬の演歌ばかりを流していた、

開場したばかりの僻地の海水浴場に、

サザンの曲ばかりが流れた日曜日が、

一日だけあった。

その日のことは、

実は私も、

よく覚えていた。
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おばか

2021年07月10日 | 犬の戯言



かもめはかもめ。

よわいわたしは、

おばかなわたし。












いつもひとり、

おおきなおみみで、

きくのです。
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