チックの道草・きのこ            

春の山菜から秋のきのこ&庭の野鳥と草花など
小さなコンデジで撮ってます(*^-^*)
 

アラゲカワキタケ 09.6.21

2009-06-30 13:53:00 | きのこ

頑強なキノコ!

2_3アラゲカワキタケの漢字は、粗毛乾茸。漢字を見たほうが分かりやすい。表面を撫でたら・・・手触りが悪い。

一筋縄では取れそうにもない丈夫なキノコで、手はもちろんナイフもたじたじ。

いやぁ~それにしても凄い毛。

6月21日。混交林。広葉樹の倒木に発生。
かさの径4.5cm、ロート形、黄土褐色。表面は粗い毛に覆われ、縁は内側に巻く。
ひだは、垂生(虫に食われてボロボロ)
柄は短く、1cm。やや偏心生。
食毒:不適

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食べられないキノコでも、ときには可愛く思える(って、キノコがなかなか見つからないときだけど・・・今まで忘れてた<m(__)m>ゴメン

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ベニシタンとハチ

2009-06-30 06:12:00 | 昆虫など

満開のベニシタンにハチが・・・

1_5ただいま満開のベニシタンに3種のハチがやってくる。え~とハチの種類は・・・あ~、だめだ!似たのが多くてギブアップ。

マルハナバチで調べたら、オオ・アカ・トラ~など10数種類いて、どれがどれやら...(-_-;)ワカラナイ・・・でもって、最初の2枚はマルハナバチの仲間で、右はスズメバチの仲間。

マルハナバチの2種は花粉団子を、飾りのように両脚につけてるけど、あれは、どうやってつけるのだろう?飛んでも落ちない!蜜を吸う姿は見るけど、団子を作ってる姿は見たことな...団子の色も違う(食べてみたい)・・・人に見られたくない姿なのかなぁ(゜o゜)オシエテ

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スズメバチは昨年から見るようになったけど、さて、どこから飛んでくるのやら。カメラを向けてると、こっちに向かって飛んで来そうで、ちょっと怖い!もうやめよう。

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ホオノキ 09.6.19

2009-06-29 08:10:00 | 草花

28日、国道391号を走ってると、ホオノキの花が咲いてた。

1_7 写真のホオノキの花は、19日、清里町役場でパチリ。

さすが大きな木で、花は樹状高く、背伸びをしながら&手も目いっぱい延ばしてパチリ。図鑑によると、芳香があると書いてあるけど、手が届かないので匂いをかぐことが出来ない。

でも、葉を使った調理に朴葉味噌っていうのがあるから、いい匂いなんだろうなぁ・・・食べたことない。あ、葉も匂うのか?

秋になると赤い実がなり、地面に落ち、朽ち果てるのだけど、中にはホソツクシタケになるのもある。

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最近、庭の手入れに時間をとられ、キノコ探しに行けないでいる・・・昨日も時間がなくて(>_グスン。さあ、今日も草むしりだ!(゜.゜)ヒヤケドメハ、ドコ?

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シウリザクラ 09.6.19

2009-06-27 06:25:00 | 草花

シウリザクラの花の色が・・・

519日4時40分、タックと田舎家へ草刈りに出かけた。途中、エゾシカもキタキツネも、なあ~んにも出てこない。川湯を過ぎ野上峠も、ただ

あ~、ようやくシウリザクラが咲いていたので、車を停め、眺めたら...目の錯覚かと、もう一度見直したけどやはり同じ(目が覚めた)。

一昨年、同じ木で見た花は蕾が赤みを帯びてたのに、今年のは黄色い。12日に別保で咲いてたのも黄色で、変だと思い図鑑を見たら、どうやらこれが普通のシウリザクラの花色だった。

(写真左が今年、中央が同じ木の2007年6月19日、右が12日別保にて)

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Photo_2 同じ木でも、年によって花色が微妙に違うらしい。この樹は、たくさん花を咲かせるのに実がつかない(゜o゜)ナゼ、ドウシテ。果実酒が美味しいのに残念。

味は、タックによると甘酸っぱくて渋みがあるとのこと。(木登りのうまく出来ない私には無理な話・・・枝があれば登れるけど(-_-;)カレエダゴト、オチタ

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アミヒラタケ 09.6.21

2009-06-26 06:18:00 | きのこ

あ、キノコだ!

1_921日。仁伏を と、左前方の林の中にジャンボキノコが見えた。長靴履いて、藪の中へ・・・いやぁ~大きなアミヒラタケ!

キノコは
崩れ始めた切り株に出てた
かさの径28cm、円形。表面は淡い黄茶色に濃い褐色の鱗片を付けてる
下面は淡い黄色、管孔
柄は中心生、太くて短く硬い。根元が黒い

幾つかの図鑑を見ても、柄は側生と書かれてる・・・でも、これは真ん中だったし、かさの形も円。でも、どう見てもアミヒラタケだよなぁ。思うに、出てた木が上に向かって細くなってたので、キノコがのびのび育った。(アミヒラタケ 07.7.4は、横から出てた)

それに、このアミヒラタケ、五十嵐恒夫『北海道のキノコ』(北海道新聞社)によると、「キノコは幼時円形、のち扇形、片側に太く短い柄をもつ。」とあるから、幼時の形のまま大きくなってもいいのでは(と、素人考え(-_-;)イイトオモウノダケド)。

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アミヒラタケも幼菌は「食」なので、この次は幼菌を「ぜひ」見つけたい・・・でも、分かるかなぁ。(゜o゜)ガンバロウ

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ホシアンズタケ・食べたよ

2009-06-25 05:50:00 | きのこ

ホシアンズタケが豊作だ~。(たぶん)

1_2_2 21日、タモギタケを探してたら、ホシアンズタケがちらほら、ちらほら・・・タモギタケが出るはずのヤチダモの木にホシアンズタケさんが、「主は留守なので、私を代わりに~」と出迎えてくれた。

それじゃぁとパチリした後、お持ち帰りした。

あ~ぁ、だけど可愛い&匂いも甘いホシアンズタケ!写真になる~(っていうわりに失敗が多い。ぼやけて、白っぽくなってしまう\(゜ロ゜)/ドウシテ?)。

3_5 早速、茹でて大根おろし和えで食べた。大根の白に、ホシアンズタケの淡いサーモンピンクが美しい!醤油をかけるのがもったいない。けど、食べたいもん!醤油、かけたさ。*茹でた後は皿にとり、そのまま冷ます。

ぱく、コリコリ、ツルン 美味しい\(^o^)/

マリネや和風酢の物も美味しかった。番茶も出花の3~4cmくらいが見た目も味もよく、少し育ちすぎた(?)6~8cmくらいのは、食感が今一だった(好みの違いですが...)。

写真左は、半ば崩れたタモギタケと右上がホシアンズタケ、中央は食べごろを過ぎた老菌、左が色んなサイズのホシアンズタケ。

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仁伏のきのこ 09.6.21

2009-06-22 22:11:00 | きのこ

あ~あぁ、また投稿してない!

Photo_321日、金曜日にやり残した、田舎家の草刈りに行き、帰りに仁伏によってキノコを見てきたら、いろいろ出てた。(写真は「食」のみ)

ここのところ、昨日はあっち、今日はこっちと毎日 でもって、夜になるとビールを飲んだら、どっと疲れて寝る日々が・・・まるっきり親父みたい。

(そんな生活をしてたもんだから、あやうく「父の日」を忘れるところだった。はい!父から電話がありました、「小遣い、ありがとう」の)

すこ~し反省して、今日は減らしました。(って、最後のビールを小さい缶にしただけど(-_-)zzz)

Photo_4 そのビールの相方は、昨日採ってきたキノコの中からマスタケのフライ。雨が多いせいか、少しモチモチ感が足りなかったけど美味しかった(^^)vサーモンイロガ、スゴイ

タックの好きなタモギタケは、時期が早いのか不作なのか、写真のが2つ採れただけ。その代わり、ホシアンズタケが沢山出てたょ~。

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アカダモ、アオダモ、ヤチダモは

2009-06-18 23:40:00 | 草花

ここ数日、少々疲れ気味でペースダウン。18日も残り20分だから...あ、5日も書いてない。で、眠い目をこすりながら。

2 もう10日も前になるけど、別保へキノコ探しに行ったとき、タックはアオダモの花を探してたので、私も一緒に探した。

今までアカダモ(和名はハルニレ)とヤチダモの花を写したので、残りのアオダモを写せば3兄弟が揃う。え?兄弟じゃないって・・・

アオダモとヤチダモはモクセイ科で、アカダモはニレ科。へぇ~、3兄弟じゃなかったんだ。じゃぁ、何故アカダモっていうんだろう(あ、ぼぅっとした頭で深く考えるのやめよう)

写真はアカダモ(ハルニレ)、ヤチダモの雄花と雌花。

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タックがいうには、雌雄異株ということなので探したけど・・・どれも同じ花に見える。林道に出たら、赤が混じった花があり、両性花があった~と、パチリ(ところがですね、帰宅後、写真を見たら白い花のほうにも両性花があった。老眼は辛いのぅ(^.^)オオキナメダケド゛

左が雄花で、右が両性花。

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*ハルニレ(アカダモ)とヤチダモの花は、フォトアルバムの「野の花」にあります。

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フサヒメホウキタケ

2009-06-13 14:07:00 | きのこ

綺麗ですね~。

3_6出て間もない淡い象牙色のフサヒメホウキタケは、陸(おか)のサンゴ!(12日、別保でパチリ)

分岐を繰り返した先は、小さな小さな花が咲いてるみたい。(歯車にも見える)

倒木の先をたどって行くと・・・古くなった黄土色のもある(あ~、見なけりゃよかったなぁ)

触ってみるとしっかりしてる。食べられないと思い、採ってこなかったけど、清水大典・伊沢正名『きのこ 見分け方食べ方』(家の光協会)では、「食」になってて食べ方も書いてある。でも、五十嵐恒夫『北海道のキノコ』(北海道新聞社)では、「食毒不明」。

一見して、見た目清潔、味は爽やかなキノコに見える・・・迷うなぁ?・・・「食毒不明」のほうに手をあげよぅ(゜o゜)タベナイヨ~。

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雨、雨、雨・・・

2009-06-13 08:42:00 | 草花

北海道に梅雨はないはずだけど…6月になってから雨が多く、11日から雨が降りはじめ、予報だと明日まで雨(昨日は、日中の数時間だけ止んでた)。おかげで、山菜採りは開店休業。

雨が降ると、餌を求めて番いのキジバトが現れ、庭をうろうろするけど、食べるものがなく飛び立っていく。(7日の写真)

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庭の花を写した写真を見ると、青い。赤がほとんどないなぁ・・・もっとも、ロッケリーのツツジ類はオレンジ、ピンク、紫、白と鮮やかな色が並んでる。それに、ベランダの前のチョウセンヤマツツジや、これから咲くレンゲツツジは、赤、黄、オレンジと華やかな色。まぁ、雨にはブルーが似合うかも。

五寸アヤメ、ミニジャーマン、ミヤマオダマキに、下はクロユリ、スズラン、ワスレナグサ。

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あ~、明日の「キノコと樹木観察会」はどうなるのだろう・・・只今、明日の昼食用カレーを煮込んでるけど・・・キノコの会の会長さんはじめ、役員の方は今頃「てるてる坊主」を吊るしてるんだろうなぁ(゜o゜)オネガイ、ツクッテ!!

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