チックの道草・きのこ            

春の山菜から秋のきのこ&庭の野鳥と草花など
小さなコンデジで撮ってます(*^-^*)
 

ツルウメモドキとヤマブドウ

2008-11-27 15:38:00 | 山菜

ツルウメモドキが鮮やか。

46_3
野山のツルウメモドキとトドマツとの相性は抜群!
松のグリーンにツルウメモドキの赤と黄は、遠くからでも目にも鮮やかな、野のクリスマスツリー!
こちらも負けじと、頭上高くそびえてるシラカバのツリーは、青い空に映え見事。

と、歩くようなスピードで走ってたら、ブッブッブーと、遠慮がちなクラクション。いつの間にか後ろに車がいた。バックミラー越しに頭を下げ、脇によけた。

2_2と、あ、あれ?もしかしてヤマブドウ!
デジカメ片手に車から降り、空を見上げると真っ黒なヤマブドウがぶら下がってる。
美味しそうな乾し葡萄!
涎がダラダラ、タラ~リ。思わず唇を拭う。

あ~あ、食べたいけど・・・到底手が届かない。羽があったら飛んでいけるのに。
(羽→小鳥)
小鳥ってヤマブドウを食べないのだろうか。とっても美味しいのに(・・? 気になる。

ところで、今朝、Mさんに写真を添付してメールを送ったあとで、写真が挿入されてることに気がついた。添付なのにどうして・・・、なぜ本文に貼り付くの?

マックのときは添付は添付のみだった。ああ、申し訳ないことをした。(大きいのを送ったから画面からはみ出てる。挿入じゃなく、添付だからいいと思ったのに・・・) もんもん<m(__)m>

コメント (1)

天然乾しシイタケ

2008-11-26 08:19:00 | きのこ

24日、ミズナラの写真が欲しくて、寒い中森林公園まで行ってきた。

ない!葉がない。
肝心の葉が殆ど落ちてしまい幹だけになってる。私は、茶色になって何時までもぶら下がってる、大きなミズナラの樹の写真が欲しかったのだ。小さい木には葉が沢山付いていたけど・・・これはいらない。
歩いても、歩いても、葉のないミズナラばかり。途中で諦め、シイタケを見に行ったら、乾しシイタケが2個!右側は、老菌(に近い)状態だったけど・・・2個ともお持ち帰りした。(^_^)vウッシシシ

12_3
寒かったあ~。ところが、ご年配と思しき方々が散歩をしてる。だあ~れもいなくて寂しいだろうなとの思いは、見事に裏切られ、「おっ、いつもの自転車のおじさんは、まだ自転車!」と、独り言。
最近、多いんですよね、独り言が・・・。まぁ、口の周りの筋肉の運動になるからいいよねと、また独り言・・・(-_-;)

コメント (1)

粕味噌漬けできた

2008-11-21 10:33:00 | 食べもの&料理

食べた!

4_211日に漬けた、大根の粕味噌漬けを昨夜食べた。例年だと2週間くらい置かないと、大根の辛味が抜けないのに、今年はどうしたことか、もう抜けてる。

他の漬物がないわけじゃないけど、赤カブの甘酢漬けも飽きてきたので、漬かり具合を確かめようと出してみた。色は粕味噌が滲みた・・・、う~ん、いい色(で、誤魔化した(^_^メ)エヘ 何色?)。

水洗いして、厚く切って、一切れ口に入れる。美味しい(^_^)v。甘くて、やわらかいけどパリッと歯ごたえがあって、粕と味噌が上手くマッチしてる。(大根、干すと甘みが増し、甘味料を使わないけど甘みがある!)

水洗いして、厚く切って、一切れ口に入れる。美味しい(^_^)v。甘くて、やわらかいけどパリッと歯ごたえがあって、粕と味噌が上手くマッチしてる。(大根、干すと甘みが増し、甘味料を使わないけど甘みがある!)

Photoここ数日食べていた赤かぶの甘酢漬けは、カブの千枚漬けを真似て漬けてみた。薄くヒラヒラに切ったのは歯ごたえがなく、2ミリくらいの厚さに切ったのは美味しかった。切り方も味のうちを実感。

21日、6時30分から34分の釧路。

11211121211213

コメント (1)

サザンカ

2008-11-18 13:25:00 | 草花

EGGのサザンカ。

1_2 釧路フィッシャーマンズワーフMOOのホームページには
<MOOの隣(幤舞橋側)に位置し、全面ガラス張りの丸い形の建物がEGGです。
EGGとは『いつも緑の園:エバー・グリーン・ガーデン』の頭文字を取った略で、その名のとおり冬の長い釧路でも、文字どうり1年を通して花と緑、太陽と水辺に憩うスペースとして、市民・観光客に広く親しまれています。>と、ある。

そのMOOの中にある「酒蔵」へ行ったついでにEGGに寄ったら、サザンカが咲いていた。綺麗な色!(^_^) 

サザンカといえば、大川栄作の「さざんかの宿」を思い出す。サークルの飲み会のあとカラオケで歌われていた。(だけど私は音痴・・・(;O;)。生まれるときから忘れ物してたらしく、今も母親のもとにある)

懐かしくて、Googleで「さざんかの宿」を検索したら
 ♪ くもり ガラスを 手で 拭いて
あ~ぁ、最後まで聞いてしまった~。

2_44_3 5_2

コメント (1)

ポインセチア

2008-11-17 15:21:00 | 草花

ポインセチアはトウダイグサ科ユーフォルビア属の植物。常緑性低木。

ポインセチアの名前の由来は、アメリカ合衆国の初代メキシコ公使・ポインセット氏。で、日本には明治時代に入ってきたらしいけど、何処でどうしてたのだろう。
店先を彩るようになったのは、私の乙女の頃どころか、釧路に住むようになってからでもン十年(?)してから。(心うきうき、懐からから・・・今は、花屋さんで足を止め、しばし眺めて満足)

今日も花屋さんで眺めていた。あまりにもカラフルな色に、「デジカメで写してもいいですか~」と、許可を得て写してきたポインセチア。それをブログにする私って・・・(^_^)エヘ。とても綺麗だったから。(あ、これ一部です)

2_15 3_9

4 1_2

コメント (1)

釧路キノコの会の・・・

2008-11-16 11:19:00 | 釧路キノコの会のこと

15日。「釧路キノコの会」の勉強会と忘年会があった。

キノコのシーズンオフとなり、屋内での勉強会があった。内容は、「美味しいキノコと毒きのこの見分け方」「キノコの中毒症状の色々」。途中、DVD「きのこはど~こだ?」を挿んで2時間半、皆さん熱心に聴いてました。(勿論、私もです)

左は清藤会長。中央と右は、今回の講師・高島副会長と中田幹事。

2_61_44_5

3_25_3左は勉強会の一こま&資料。(資料の中の、『野や山のきのこハンドブック[毒きのこの見分け方]』は、北海道保健福祉部保健医療局食品衛生課作成)

毒きのこ、意外と身近にあるんですね。って、他人事じゃなくて・・・エヘ、キノコを採りはじめたころ、ハタケシメジと思いクサウラベニタケを一緒に採ってきたことがある(同じ場所に生えてて、ひだも白かった!)。
一夜明けたら、ひだがピンク色のが2本あった。冷や汗タラ~リ。おかげで(?)今は区別がつくけど、その後は注意して採るようになった。

特に猛毒きのこは、たまに図鑑を見てしっかりと頭にインプット。だけど、実物を見たことのない毒きのこらしいのは・・・調べるのに採ってくるけど、「食」と同定できないキノコはゴミ箱行き。

お話の中の、クリタケ・クリタケモドキ・ニガクリタケ・ニガクリタケモドキは、それぞれ似てるから「モドキ」が付くのだろうけど、やはり映像を見ても似てる。えーと、どれがどれだっけ<m(__)m>。

その後の、ちょっと早い忘年会はとても楽しかった!ビールもお料理もヽ(^o^)丿

コメント (1)

公園のヒメリンゴ

2008-11-16 08:34:00 | 草花

真っ赤に熟れたヒメリンゴ。

1_5ヒメリンゴは漢字で姫林檎。

その名のとおり3センチ足らずの可愛い林檎。近くの公園にあるヒメリンゴの木が、枝もたわわに真っ赤に熟した。食べられるけど渋くて不味い。

ところが霜が降り、氷が張るようになると渋が抜けて美味しくなってくる。子供の頃食べた記憶があるけど、リンゴにはかなわない(比べるほうが無理かな)。

2_7 だけど、渡りの途中の鳥にとってはご馳走。キレンジャクが大挙して押し寄せ、啄ばむ姿は圧巻(雪が降ってからの話ですが)。う~ん、どうやってヒメリンゴを見つけるのだろう?

Photo_2こちらはカラスのご馳走。公園へ行く途中にあるけど、どうも人間が食べても美味しくないらしく主は収穫しないし、カラスが突いたり強風で歩道に落ちても、そのまま放置。でも、少しずつ減ってる。
「カァ~」(私が掃除してるの) 辺りを見渡せば・・・カラマツのカラスが声をかけてきた。(樹下にはナシが転がってる)
カメラを向けたら飛んでいった。「カァ~」

コメント (1)

バラとアジサイの冬支度

2008-11-14 08:33:00 | 草花

鉢&地面から掘りあげた。

12_82_2
そろそろ地面も凍れるかなぁと、鉢植え&地植えのバラ(グリーンアイス・赤いバラ)と、アジサイの冬支度をした。でも、室に入れるには早いので、もう少し寒くなるまで北側に置かれている。(今年のアジサイは、花の重みで枝が地面につきそうだった)

バラは冬の寒さで枯れる可能性が大きく、アジサイは冬越しはするけど、花芽が付かず葉ばかり茂ってしまう。(ただ、釧路でも生育環境によって、地植えで見事に花を咲かせてるお宅がある)
左側のバラ3株は、まだ咲いていて葉も青々と茂っていたけど、紐でぐるぐる巻きにし、根も崩れないよう袋に入れた。右のアジサイ3株は花柄を摘み、やはりバラと同じような形で長~い冬ごもりの姿になった。(作業はすべてタックさん。お疲れさま)

PhotoPhoto_2


漬物・大根の粕味噌漬け

2008-11-13 14:47:00 | 食べもの&料理

11日、沢庵を漬けた残りの干し大根で、粕味噌を漬けた。

用意するもの:干し大根・粕・味噌・漬物袋・重し(2~4キロ)
 *粕と味噌の割合は、1対1~1対1.2の、味噌が少し多め
   容器は、発泡スチロールの箱でもOK

漬け方
 1.干し大根は、(適当な長さに切り、包丁で)皮を剥き、太いのは半割りにする
   皮付きだと、食べるまで約1ヶ月かかる
 2.粕と味噌を混ぜ合わせる
 3.樽の底に粕味噌を薄く塗る
 4.大根を並べる
 5.粕味噌を塗る(厚く塗り過ぎないように)
 6.4と5を繰り返す
 7.最後に押し蓋をして、重石をのせて2週間待つ。(大根の水分で、どろどろした状態になる)

1_22_33
余った粕味噌は、冷蔵庫で2ヶ月くらいは大丈夫なので、鱈や秋味(鮭)、茹でたイカ、肉などを漬けても美味しいヽ(^o^)丿。

コメント (1)

ロッケリーの紅葉

2008-11-11 09:05:00 | 草花

今もまだ紅葉を愉しんでいる。

姑が作っていたロッケリーには、ミヤマキリシマがお気に入りだったらしく何本か植えてあり、紅葉は黄と赤の二つに分かれている。紅葉(アカシダレ)とベンケイソウの赤、それにベニシタンの実の赤が一段と濃くなり、葉のグリーンとのコントラストが鮮やかになった。

2_4 1_33_2 Photo_6Photo_4Photo_5
写真上段は何れもミヤマキリシマ。下段はアカシダレ、ベンケイソウ、エゾムラサキツツジ。

コメント (1)