出てますね、オオワライタケが。
雨が降った翌日、林の中で倒木にいくつか並んで出ている橙黄色のキノコは、遠目で見るとヌメリスギタケモドキ(ヤナギタケ)。
近寄ってみると、アラララ・・・がっくりと頭を垂れる。そう貴方はオオワライタケ!相手がオオワライタケじゃ、あはははって笑うしかない(^_^;)シカタナイ。
雨の後だから、ヌメリスギタケモドキのかさのササクレが失われ、ツルンとしてても不思議じゃないけど、はっきりとした「つば」があるし、近くで見ると似てない。
でも、パチリとやりたくなる!やはり裏からも。好き。
写真は14日だけど、昨日は林道のど真ん中に1本あって、思わずジムニーさんに待っててもらい確認したら、何方かが悪戯したようで触るとポロっと倒れた。毒キノコ!
今年最初のタマゴタケを採った。
今日(19日)、午後から昆布森へ行ってきた。着いて間もなく雨がパラパラと落ちてきたけど、十日ぶりのキノコなので歩いてきた。
あ~あ、雨がだんだんひどくなる。きっと市内も雨でタックが心配してるだろうから、戻ろうと向きを変えたとき、かすかに斜め後方に赤いものが見えた。もう一度向きをかえる。今年初のタマゴタケ、見っけ!(写真は今一だった)
特徴は、かさ:鮮やかな橙赤色で周縁に条線がある、ひだ:黄色、つば:橙黄色、柄:黄色、つぼもある(柄にだんだら模様があるけど、私が採るのは殆どがない。あってもなくてもOK)。見つけると非常に嬉しいけど、味は好みじゃない。
間違えやすいキノコにベニテングタケがあるけど、こちらは、ひだ・つば・柄が白で、かさに白いイボがある(雨で流れてしまうことも)。毒きのこ!
市内は、雨が降ってなかったぁ~。
今年は豊作!(ミヤマ)マタタビ酒を作った。
8日、タックの田舎家にラズベリーを採りに行ったとき、思わぬ収穫!途中の森の中にミヤママタタビを見つけた。
もちろん採ってきて、さっそく果実酒にした。(で、翌日昆布森へ様子を見に行ったけど、こちらはまだ小さくて、収穫は無理だった)
軟らかく熟したのを、そのまま生食しても美味しいけど、長期保存ができないので果実酒にするのがベター。美味しいよ。
作り方は簡単。洗って容器に入れ、氷砂糖をバラバラ入れて、上から35度の焼酎を注いで、蓋をして来年まで寝かせる。(砂糖の量は、溶けたら味見して調整)
1年経ったら実を取り出し、コーヒーのフィルターかダシパックで濾して、更に酒蔵(押入れ)で数年寝かせて完成。(1年でも十分美味しいけど、数年置いたほうが円熟した美味しさ) 琥珀色の美しいマタタビ酒に乾杯!ゴロにゃん