26日、釧路は観測史上最高の32.4度の猛暑!川湯は34.4度、その中タモギタケやホシアンズタケを採っていたのだ。
ホシアンズタケは濃い目のピンク色で、かさに網目模様があって、柄には赤い液滴がたら~り(ないのもある)、そして甘い匂いがする。好きなきのこ・・・4cmくらいまでの大きさ。それ以上になると、食感がツルじゃなくヌルになるから嫌い。
カミオソベツあたりも34度を越してたと思うけど、そんなに暑いとは知らず、炎天下の中、サケツバタケ・キサケツバタケを採っていた。(タックさん、車の中)
あ~、干物になってる(乾燥してた)。草の中を探して、10本くらいゲット。
キサケツバタケは、あまりの暑さに写真を撮る気にもならなかった・・・やはり撮ってくるんだったなぁと、今思う(-_-;)アトノマツリ。
26日、仁伏でタモギタケを採っていて、タックが変わった花があるという
蘭だと思うけど・・・何となく、そう思っただけ^_^;。帰宅後調べたら、
サイハイラン。
え~と、由来は、花の様子が戦場で指揮官が使う采配に似てるからだという。
ついでに、幾つくらいあるのだろうと図鑑・『北海道の野の花』を捲ったら、約40種もあった!あたまクラクラ・・・へぇ~、そんなにあるのか。
サイハイランの花と葉。
ゴゼンタチバナの花には昆虫が群がってて、つい焦点はそちらに。ハコベの仲間(調べようと茎&葉を取ったけど、帰り着いたころにはカラカラに乾いてた。なに?これっていうくらいに)
昨年と同じオニグルミの樹。赤と黄が仲良く並んで、今年も咲いていた。今年は豊作かなぁ・・・一つの茎にいっぱい咲いてたもの。黄色のほうが一回り大きかったヽ(^o^)丿エゾリスノゴチソウ。
26日、田舎家の草刈が早く終わったので、さぁ、タックの好きなタモギタケを採りに行くわよ!と、帰り道の仁伏に
(え~と、私は嫌いだけど採るのは大好き)
初物です!ヽ(^o^)丿ワ~イ食べごろを過ぎてしまってるのもボロボロ。
幼菌もいっぱい・・・3日で成菌になるから、明日あたりが採りごろ。でも、そんなに食べられないから、胞子をたくさん落として、来年、また出ておいで~。
このタモギタケ、五十嵐恒夫『北海道のキノコ』(北海道新聞社)によると、「かさが丸みを持ち中央がくぼむものと、ロート形のものがあり、成長過程と考えられていたが、最近菌株の違いによるものであるとの見解が出されている」とある。
へぇ~、そうなんだ?!
どちらが美味しいのだろう?
タモギタケはなぜか上手く写せない・・・どうしてだろう。目の前に沢山あるのに、ピントが合わない(-_-;)ナゼナノ
私のビスタは昨日からシュウリという名の休暇を、勝手に取ってしまった!で、XPを引っ張り出して、カシャカシャとやってる(動作が遅い)。
あ~、昆虫さんたちです。
クロフネツツジの蕊を食べている(それとも食休み)のは、誰?小さな虫。蘂にしっかりとしがみついてた。お隣は特定外来生物のセイヨウオオマルハナバチ。(どちらも、15日)
散り始めたムスカリにやってくるのは、コマルハナバチかなぁ。リュウキュウツツジに"^_^"(←かおを変換したら)を突っ込んでるのは、だれ?(22日)
あ~、匂(=臭)いは好みなのか感じないのか、黒百合の上で花粉をつけたヒメフンバエ。お終いは、マツムシソウの中心にいるのは蟻んこ。