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22568、国内自動車市場、8月、輸入、国産、高級車の販売拡大、中産、富裕層、資産価値上昇背景

2013年09月08日 17時25分01秒 | thinklive

*株価、土地、マンションなど資産価値の上昇が中産、富裕層の高価格消費の背景要因であり、消費税の5%程度の影響はホトンドないであろう、

*オリンピックの東京誘致の決定も高級消費へのヨッキュウを強化する可能性がたかい、

経済波及効果、試算3兆円 コンパクト五輪実現 

*日経、2013/9/8 
 東京で開かれる2020年五輪の会期は7月24日~8月9日。28競技の熱戦が37競技場で繰り広げられる。成熟した都市インフラを活用し、コンパクトな会場配置で選手本位の大会とする計画で、今後7年間で新設が必要な競技場建設などの準備を進める。都などは直接的な経済波及効果を約3兆円と試算。民間では最大150兆円規模との見方もある。

 

日本自動車販売協会連合会(自販連)が2日発表した1~8月の輸入車の販売台数は前年同期比13・6%増の17万2762台。8月だけでも前年同月比19・1%増の1万9582台と16カ月連続で増加している。

 独メルセデス・ベンツは、排気量1600ccからの小型車「Aクラス」(価格284万円~)や「Eクラス」(595万円~)などの販売が牽引(けんいん)。7月の新車販売台数が平成16年7月以来の5千台を突破した独フォルクスワーゲン(VW)は、6月発売の新型「ゴルフ」(249万円~)も好調だ。フェラーリやランボルギーニといった1千万円超の高級車の販売も「引き続き好調」(販売店)という。

 一方、国内メーカーでは、トヨタ自動車の「レクサス」の8月の販売が前年同月比5・1%増の3431台と3カ月ぶりに増加。5月発売の新型「IS」(420万円~)に設定のハイブリッド車(HV)が貢献した。

 ただ、高級車の消費動向について、輸入車担当者は「購入の中心が富裕層とはいえ、余計な出費は抑えたいという傾向は根強い」と分析。9年に消費税が3%から5%に引き上げられた際、輸入車でも一部で販売減の影響があったという。

 このため、来年4月に予定される消費税増税による影響に対する警戒感は強い


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