相変わらず、青葉台のさくら苑に毎日通っている、主力の総菜類の横長のパック、永平寺のごま豆腐のパック、果物用のパック、3つのパックを持ってゆく、これまで3年になるが、残したことは1回だけ、カラになったパックをいつも持って帰る、だが、空のパックが結構重い、加齢の性だと思う、が、いささか情けない、このところ風邪も引かず、体調は無事に過ぎている、アリガタイ、と、歩きながら呟いている、
＊「ママ、今年は90才になるよ、と、言う、「ウソ、90才にはならないの。」と、返される、彼女はシワがほとんど無いので、年を取るイメージがない、髪を短めに切ってもらっているので、ボーイッシュな感じである、下のフォトは1週間位前のものだ、1年前、また、思い出せる限り時をさかのぼっても、ほとんど彼女のイメージは変わらない、夜の食事の介護の後だと思うが、食事に満足すると、ホホエミが浮かぶ、この、ホホエミの為なら、ナンデモして上げたい、と、思わせるホホエミである、61年一緒に暮らして、このホホエミに辿りつけた、彼女のほほえみはまるでもう１つの、SAINT MARIAのようである、
＊スマホを使えるようになって、生きている空間がひろがり、時間の経過が多層化している、いつもおなじような写真になって、とも感じるのだが、同じハズがない、これからは、毎日でもfotを取り続けて掲載するつもりでいる、
昨年の後半は、ボクに4回の脳梗塞があって、2回の入院を経験した、10日の入院だが、個室にはいったので1階の入院が50万円ほどの出費になった、これは応えた、もう個室には入れない！と覚悟している、入院はしない、と決意して、いつも慎重に歩いているつもりだが、昨夜はナカメの山手通の横断歩道で、小走りするハメになった、単純な判断ができなくなっている、94才の一人歩きは要注意、と、重いながら判断をマチガエル！
