山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

対馬・有明山(その3)

2015-06-24 05:00:00 | 九州の山旅

壱岐の港を出航します。
空の雲がきれいでした。



対馬が見えてきました。




対馬港に入港です。




接岸しました。
博多港から約1時間30分の船旅でした。




すぐ近くにこんな船が停泊していました。
対馬と韓国を結んでいる船です。
オーシャン・フラワー号・・・
総トン数:445トン、定員:445人、
釜山と対馬の間を約1時間10分で結んでいます。




こんな絵が石垣にはめ込んでありました。



この船は双胴船のようです。
波の抵抗を少なくしている構造です。



港にはこんな建物がありました。



迎えの車で宿まで運んで貰いました。
ここはホテルとタクシー会社も経営しているようです。
ここで2連泊の予定です。



宿に荷物を置いてから、最初の山登りに出かけました。



韓国人の観光客とすぐに合流してしまいました。
「アンニョン・ハセヨ(こんにちは)!」と挨拶です。



この先に城跡があるようです。




正面奥が「有明山」です。
これからあの山に登ります。



こんな標識が300m置きに頂上まで設置されています。



今回のメンバーは九州:12名、関西:7名、関東4名の合計23名です。
地の利の関係で九州の参加者が一番多かったです。




高台から見下ろした厳原(いづはら)の街並みです。




目指す「有明山」はまだ遥かかなたです。




3番目の標識まできました。
この先にどんな出会いが待っているのでしょうか?
ひたすら登りま



     ◎付 録・ハナショウブ(1)


ハナショウブの便りがあちこちから届いています。
私も近くのハナショウブ園に行って見てきました。



園内を入ってすぐのところにあるハナショウブです。



たくさんの花が咲いていました。



この日は人が少なかったです。



ハナショウブは野生のノハナショウブを改良して園芸種にしたそうです。
この花びらの中央にある黄色い筋がノハナショウブの名残です。




いろんな花に改良されています。



それぞれに名前がついているようです。



白い花は清楚な感じです。
ウェデングドレスを身に着けた花嫁さんのようです。




こちらはもう少し奥にあるハナショウブです。



最初のところよりかなり広い敷地です。
ここにきたらたくさんの人がいました。