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山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

毛馬内富士(その3)

2017-09-12 05:00:00 | 東北の山

杉林の中を歩きます。
杉は秋田杉です。



尾根にでました。




ここが頂上です。
でも標識はありません。
登山口から約1時間30分の歩きでした。



二等三角点がありました。



少し先まで行ってみます。




みんなが集まって何かみています。



この展望でした。



下に見えるのは毛馬内の街並みです。
ガスが流れてうっすらと姿を現してくれました。




あまり長くいると体が冷えるので、ガイドに声をかけて
下ることにしました。



頂上を通過します。



雨は相変わらず降っています。



ここは大きく下ります。
滑るので、足元注意です。




ミヤマウズラが咲いていました。
葉っぱに斑点があるのですが、濡れていてよくわかりませんでした。




急な登りです。
前を行くのは青森在住の山仲間です。
今回のプランナーでもあります。




相変わらず展望はありません。



月山神社に戻ってきました。
みんなホッとした顔をしています。
ここまでくれば登山口までもう少しです。



毛馬内富士(その2)

2017-09-11 05:00:00 | 東北の山

準備体操は各自でどうぞ・・・!でした。



出発しました。
先頭は現地ガイドです。
この日だけの参加者が2名いました。



月山神社の鳥居です。



石段が300段あるそうです。




ツリフネソウが咲いていました。



こちらはオトコエシです。
黄色いオミナエシ(女郎花)に対してオトコエシ(男郎花)です。



石の四角い鳥居は珍しいです。
石段を登ってくるとここにでます。


月山神社です。
県社とありました。



ここから山道に入ります。




トチバニンジンが顔を出していました。




ヤマジノホトトギスです。
これから里山でよく出会います。



展望はこんな感じです。
今にも雨が降ってきそうな天気でした。




ヨツバヒヨドリが咲いていました。
相性のよいアサギマダラはいませんでした。




折角登ってきたのに大きく下ります。
前を歩く男性は奥入瀬(おいらせ)渓流の近くで宿を経営している
そうです。
「ぜひ1度・・・」と宿泊を勧められました。
10月中旬が紅葉の見頃だそうです。



途中で激しく雨が降ってきました。
みんなが雨具を着けましたが、私は汗で濡れるのが嫌いなので
傘だけにしました。




キノコがたくさん顔を出していました。
これはシロオニタケのようです。
毒キノコですから、撮るのは写真だけにしました。










毛馬内富士(その1)

2017-09-10 05:00:00 | 東北の山


8月22日の朝です。
銭川温泉は湯治もできます。
湯治客のための炊事場です。



湯治客の部屋です。
床は「オンドル」になっているそうです。



洗面所です。



乾燥室もありました。



この廊下の両側に部屋がたくさんあります。
1週間から10日間くらい湯治する人も多いようです。




朝食も野菜が中心です。
ご飯は玄米でした。




宿のスタッフの見送りを受けて出発です。
右の女性が女将さんのようでした。
バスが揺れてピンボケになってしまいました。



このあたりのお米は「あきたこまち」が主流のようです。



そば畑も広がっていました。



毛馬内(けまない)の街に入ってきました。
この通りで「盆踊り」が行われるそうです。
天気が心配です。



毛馬内富士(けまないふじ)が見えてきました。
別名:茂谷山(もややま)とも呼ばれています。
標高362mの里山です。



登山口に着きました。
銭川温泉から約30分のバスの旅でした。




オオハンゴンソウが咲いていました。



北アメリカ原産の外来種です。
ここにくる道中にもたくさん咲いていました。




こちらはキンミズヒキです。
栄養がよいのかかなり大きな株になっていました。



盛岡から鹿角市(その4)

2017-09-09 05:00:00 | 東北の山

バスが待っていました。
これからの移動はすべてこのバスです。




空の雲が印象的です。




バスの車内です。
いつも一番後ろに席をとっています。
隣は荷物置き場になりました。




この日の宿が見えてきました。





銭川温泉です。
山の中の一軒宿です。




正面から見るとこんな感じです。
この日は我々だけの貸し切りでした。




前日の「花輪ばやし」が地元紙に載っていました。
10町内の屋台がでて、かなり賑わったようです。




食堂です。



玄関に飾り雛が飾ってありました。



「あきたびじん」のポスターです。
ヒョウタンの文字が素敵でした。



男性4人の部屋です。




温泉は単純泉でした。
この近くにいろんな温泉があるそうですが、単純泉はここだけだそうです。



洗い場も4つあります。
一度に5〜6人入っても大丈夫です。



夕食です。
山菜が中心の食事でした。

※この日の参加者は男性6名、女性9名の合計15名でした。
女性のうち4名は鹿児島から参加してくれました。



お酒はたっぷりありました。
左の「佐藤」鹿児島でもなかなか手に入らない焼酎です。
鹿児島在住の仲間からの差し入れでした。
右の田酒(でんしゅ)は青森の銘酒です。
夕食が終わったあとは、私の部屋で二次会でした。










盛岡から鹿角市(その3)

2017-09-08 05:00:00 | 東北の山

2階のレストランに入りました。
入り口に「花輪ばやし」のようすが紹介されていました。





この日のランチです。



先ずは地ビールをオーダーしました。
花輪ばやしのラベルでした。
黒ビールのような味でした。




わっぱ飯です。
韓国のビビンバのようにかき混ぜて食べました。




食後、再び屋台を見にきました。



解体せず、このまま建物の中に納めるようです。




ポスターが貼ってありました。



建物の中を見せて貰いました。
若者達が位置を決めて収納しています。



屋根の飾りが素晴らしいです。




右側です。




正面近くにあった屋台です。




左の方向です。
どの屋台も屋根の飾りや彫刻が見事でした。



建物全体です。
この建物は屋台を収納するために建てられた建物のようでした。
また、来年の8月19日〜20日が楽しみです。



   ◎お知らせ



日比谷公園のソーラー時計です。
6日、午後4時40分過ぎです。
奥にテントが見えます。




ビール祭りをやっていました。



ピザやソーセージなども食べることができます。




ドイツのビールです。




この日は噴水もお休みでした。




いろんな銘柄のビールがあります。












外には椅子席もあります。





大きなテントがありました。
この中でゆっくりビールを味わうことができます。



※このイベントは オクトバーフェスト 2017 というイベントです。
ドイツのいろんな銘柄のビールを飲むことができます。
期間は9月1日(金)から9月10日(日)までです。
ビールの好きな人には嬉しいイベントでした。

盛岡から鹿角市(その2)

2017-09-07 05:00:00 | 東北の山

バスは定刻に発車しました。




車内はほぼ満席でした。



チケットは往復購入しました。
片道ずつ購入するよりはかなり割引になっています。



八戸道との分岐です。


安代(あしろ)で一度高速道から降ります。



東北らしい注意標識です。




湯瀬PAで5分間のトイレ休憩です。



ススキの穂が秋を告げていました。




鹿角八幡平で高速道を降ります。




ここでバスを下車しました。
盛岡駅から約1時間20分の乗車でした。




立派な門があります。




豪華な屋台が動いていました。




祭りが終わって屋台を建物の中に収納するところでした。




「花輪ばやし」という祭りのようです。



歓迎の幟が風に揺れています。



豪華絢爛な屋台です。
毎年8月19日〜20日に行われるそうです。
この屋台はそれぞれの町内で保有しているようです。






盛岡から鹿角市(その1)

2017-09-06 05:00:00 | 東北の山
※8月21日から23日まで秋田の鹿角市に行ってきました。




大宮から東北新幹線・はやぶさ号に乗車しました。
電光掲示板に「北アルプスで遭難した男性が7日ぶりに救助された・・・」
というテロップが流れていました。



途中の山はガスっていて同定できませんでした。




仙台が近くなりました。




仙台も高層ビルが多くなりました。




田園地帯を通過しています。



まもなく盛岡です。




盛岡駅に到着しました。
大宮駅から1時間50分でした。




駅構内にこんな人形がありました。
有名な「盛岡さんさ踊り」は毎年8月1日から4日までだそうです。




「盛岡へようこそ!」という意味のようです。




ガラスのドアに「さんさ踊り」のイラストが貼ってありました。
前を歩いている女性は私の山仲間です。




バス乗り場はきれいな花で飾られていました。
ヨーロッパを連想させる風景です。




奥が新幹線ホーム・・・
手前が在来線です。




高速バスの時刻表です。
11時40分発のバスで鹿角市に向かいます。




高速バスが入ってきました。
目的地までここから1時間余り乗車するようです。



西吾妻山(2)その6

2017-04-26 05:00:00 | 東北の山

米沢駅前に着きました。
約1時間のバスの旅でした。



駅前のレストランに入りました。


先ずはビールで乾杯です。


少し遅い昼食です。
米沢牛を食べることにしました。



チョイスしたのはモモ肉でした。
柔らかくて美味しかったです。



駅舎の2階にお土産屋さんがありました。
ここにも米沢牛のお弁当などが並んでいました。



左の表示・・・
15:28発、つばさ88号に乗車します。



駅のホームにも大きな米沢牛が展示してありました。





つばさ号が入線してきました。



車内は比較的空いていました。
福島を少し過ぎたあたりの街並みです。
屋根が雪で真っ白です。




那須高原は雲の中でした。
あの雲の下で雪崩による「遭難事故」が発生しました。



日光連山が見えてきました。
左が男体山です。



宇都宮駅に停車しました。
宇都宮タワーが西日に輝いていました。

この後、大宮に停車して下車しました。

※今回は西吾妻山の頂上には行くことができませんでした。
でも雪山は天気が悪かったら登っても楽しくありません。
少しでしたが、スノートレッキングができて満足でした。





西吾妻山(2)その5

2017-04-25 05:00:00 | 東北の山

ロープウェイ駅に着きました。




ゴンドラからの風景です。




モノクロの世界が続きます。




ここはまだまだ冬山です。



乗ってきたゴンドラです。
来年はこのゴンドラもリニューアルするそうです。



チケット売り場に掲示してありました。



湯元駅です。
雪はまだかなり降っています。



バスが待っていました。
これから米沢駅まで運んで貰います。


車窓からの風景です。



こんな風景がしばらく続きます。




道路脇の雪の壁が3mくらいありました。



カーブで何とか前方がみえました。
まだまだ雪が深いです。



平野に降りてきました。
雪は小降りになっていました。
まもなく米沢駅に到着します。







西吾妻山(2)その4

2017-04-24 05:00:00 | 東北の山

それぞれ好きなところを下っています。
雪の上なら転んでも痛くありません。


走るように下っています。


あっという間に平らなところまで降りてきました。







左の建物はレストハウスです。




建物の入り口に寒暖計がありました。
気温はマイナス3℃でした。



輪カンを外し、宿に向かいます。




宿に着きました。
雪が降り続いているので、しばらく休憩します。

※約3時間のラッセル体験でした。
よい運動になりました。



レストランには誰もいません。
学生たちはスキー場にでているようです。




韓国で買ってきた焼酎をお湯割りにして飲みました。
なかなか美味しかったです。




学生たちが帰ってきました。

※この時、那須高原で「雪崩事故」があったことを知りました。
すぐテレビをみたら、捜索隊が出発するようすを放映していました。




我々はこれから帰ります。
リーダーの風呂敷包が絵になっていました。



この雪上車でスキー場のゲレンデを整備するようです。
朝早く警笛を鳴らしながら動いていました。





西吾妻山(2)その3

2017-04-23 05:00:00 | 東北の山

雪に埋まったダケカンバです。



寒々とした雪景色です。



積雪は3mくらいでしょうか?
ダケカンバが低く見えます。




ホットレモンティを飲んで体を温めました。




休憩中の仲間です。
雪がかなり激しく降っています。




私のザックとストックです。
このザックは私と一緒に世界中を旅してきました。



リーダーのザックからこんな物が飛び出てきました。
ロールケーキです。
大きな缶にそっくり入っていました。
山での甘い物はすぐにカロリーに変化します。
美味しくいただきました。



これからここを下りて行きます。




たくさんのシロクマ達ともお別れです。



ダケカンバにも別れを告げました。



ダケカンバの実もワタ帽子を被っています。




新芽もでています。
雪解けが待ち遠しいです。



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   ◎彩の森入間公園の桜




噴水が気持ちよさそうに噴き上げています。




ヤナギの芽吹きもきれいです。



桜とは少し違う花がありました。



アーモンドの花でした。



ヤマザクラの代表・・・
オオシマザクラの大木です。




真っ白な花です。
葉っぱは桜餅に使われます。



これもオオシマザクラでした。



大きな池があります。




レンギョウとポプラ並木・・・
ポプラの芽吹きもきれいです。



真っ白な雲が浮かんでいます。




シダレ桜も咲き始めていました。




ここにはソメイヨシノが少なかったです。

※ここも米軍基地でしたが、日本に返還されて一般に開放されています。
子供達の遊ぶ声が楽しそうでした。
よい天気に恵まれた花見でした。


西吾妻山(2)その2

2017-04-22 05:00:00 | 東北の山

正面の樹林帯の間を登ります。



トップが雪を固めながらルートを作っています。




途中からトップを交代しました。
新雪が30cmくらいあります。
片足を2度ずつ踏んで雪を固めて登ります。
かなりの重労働です。



振り向くと仲間が一生懸命登ってきます。
雪がかなり激しく降ってきました。



リーダーの輪カンが外れ、締め直してから登ってきました。



枝にビッシリと雪がくっ付いています。


ダケカンバにできた雪の華です。




墨絵のような世界でした。



ガスっていて遠くはまったく見えません。



第1リフトの終点が見えてきました。
目標はここまででした。




スキーヤーが気持ちよさそうに滑っていました。
我々もこの先で折り返します。


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    ◎稲荷山公園の桜



稲荷山公園の桜です。
ここは入間基地に近いところです。




大きな桜の木です。




奥多摩の山が見えています。
左が大岳山、右が御前山です。



秩父の名峰・武甲山も姿を見せてくれました。



青空が眩しかったです。



ここにはたくさんの花見客がいました。



桜には青空がよく似合います。




小さな子供を連れた若いママさんも楽しんでいました。



青空をバックに・・・



昼間っから盛り上がっています。



ブルーシートは夜のためのようです。




かわいい「ひこばえ」です。
ここは昔、米軍基地でしたが日本に返還されて市民の憩いの場になっています。
よい花見ができました。















西吾妻山(2)その1

2017-04-21 05:00:00 | 東北の山
※2日目(3月27日)です。



朝食も洋食でした。
焼きたてのパンが美味しかったです。



窓の外を見ると雪が降っていました。




スキー場のほうもよくわかりません。



この日は西吾妻山をアタックする予定でした。
この天気では展望はまったく期待できません。
また、山の上は風も強いようです。

※みんなで相談の上、スキー場の横をラッセルすることにしました。



ご覧のような天気です。





雪がかなり激しく降ってきました。




輪カンを持っいない仲間はレストハウスでスノーシューを
レンタルしました。



私は持参した輪カンを履きました。




準備ができたので、出発しました。



スキー合宿の高校生です。



スキー場のゲレンデを避けて横に出ます。




季節外れのクリスマスツリーです。



ダケカンバの枝にもたくさんの雪が付着しています。
前夜、かなり雪が降ったようです。




歩いてきた方向を振り返ってみました。
まったくのモノトーンの世界です。


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   ◎入間川の桜

※4月7日、入間川の桜を見に行ってきました。



入間川です。
左の土手にたくさんの桜が咲いています。




天気もよく晴れてきました。




ここは航空自衛隊の入間基地に近いところです。
爆音を響かせて輸送機が飛んできました。



丁度、満開の桜でした。



違うタイプの輸送機です。




桜のトンネルを歩きます。



遊歩道も整備されていました。




ここを訪ねるのは初めてです。



ソメイヨシノは手毬のようです。







枝が顔に当たります。




最後に振り返ってみました。
ここは交通の便がよくないので、穴場のようでした。







西吾妻山(1)その8

2017-04-20 05:00:00 | 東北の山

2つ目のリフトの終点です。





ここで最後のリフトに乗り換えます。





右奥に雪に埋まったペンション群が見えてきました。




ズーミングしてみます。
宿泊するペンション・パルは右奥の建物です。




まもなく終点です。
これから宿に向かいます。




夕食の準備ができていました。



すぐ横で薪ストーブが赤々と燃えていました。




洋食でした。



テレビで相撲を放映していました。


怪我をした稀勢の里と照の富士の優勝決定戦です。




見事に稀勢の里が勝って優勝しました。
夕食後はこの話題を肴にして大いに盛り上がりました。






西吾妻山(1)その7

2017-04-19 05:00:00 | 東北の山

3つ目のリフトの終点で「午後3時半が最終です。」と係りの人から告げられました。
着いたのが午後2時半です。
正味1時間くらいしかありません。
25分ほど登ったところで引き返しました。




大きなスノーモンスターが見送ってくれました。




バックに青空を欲しかったです。



大きなダケカンバともお別れです。



このあたりから粉雪が舞ってきました。




無事にスタート地点に到着しました。
少しでもトレッキングができてよかったです。



雲の間から太陽が顔を出してくれました。



帰りのチケットです。
これから3つのリフトを乗り継いで下に降ります。



一番長いリフトです。
我々以外乗っている人はいません。



ダケカンバが踊っていました。



晴れていれば絵はがきにしたいショットです。








ここで2番目のリフトに乗り換えます。



2番目は2人一組でした。
モンスターの雪がだいぶ少なくなってきました。