去年から望んでいた渡辺麻友の1位が実現して、心から嬉しい。
(第5回の感想はこちら。)
予定調和的、運営やメンバーの多くが望んだ結果と言えなくもないが、今回最も1位になりたかった者がなったということだろう。
ナッキーさんのように「5年前に実現すべきだった」とまでは思わないが、もっと早く実現できればよかったというのは同感。
後講釈になってしまうが、指原主演の映画『薔薇色のブー子』の客の入りが悪いことを実感し、彼女の2連覇はないだろうと予感した。
指原ファンは総選挙の投票で忙しくて映画館に行っている暇がないとか、映画に行く金があったら投票するという解釈もあるだろうが、私には指原ファンの薄情さと感じられた。もちろん総選挙分析ライターさんのような熱心なファンも多数いるが、面白がって応援しているだけという浮動層も多いのだろう(それがいけないと言っている訳ではない)。
去年は「指原が1位になったら面白い」と思って投票したが、それが実現して満足し、今年は投票しなかった、または投票数を減らしたという人も多いのだろう。
「チームBのファン」としては、田名部生来の初ランクイン(71位)は喜ばしい。麻友も嬉しそうだった。
それから、多田愛佳が去年の43位から1つ上げて42位というのも健闘だ。新しいメンバーが次々に入って来る中、新しい場所を得て、輝いている結果だと思う。
残念だったのは、仲川遥香がランクインできなかったこと。ジャカルタでの活躍は周知の事実だが、それを応援したいという気持ちを投票に結び付けるファンは少なかったということか。本人のサバサバしたコメントが救いだった。
生駒里奈の14位は、運営にとっては願った結果だろう。乃木坂46のファンが少しだけ本気を出せば、この位の票は集まって当然。AKB、乃木坂どちらのグループにとっても、今後に拡がりが出るいい結果だったのではないか。
問題は、渡辺麻友がセンターを務める次のシングル曲だ。
去年の指原センターの『恋するフォーチュンクッキー』に匹敵するようなヒット(CD販売枚数だけではない)を期待されるが、かなり高いハードルだ。
それに、秋元康は、渡辺麻友に対して、ソロや渡り廊下走り隊で既に多くの楽曲を与えており、それらとはまた違った新鮮な魅力ある楽曲を作るだけの引き出しが残っているのだろうか。何より直近のAKB48のシングル『ラブラドール・レトリバー』こそが、現在の渡辺麻友にぴったりの楽曲だっただけに、ますます難易度が高い。作詞家秋元康にとっても正念場、真価の見せどころだろう。
(第5回の感想はこちら。)
予定調和的、運営やメンバーの多くが望んだ結果と言えなくもないが、今回最も1位になりたかった者がなったということだろう。
ナッキーさんのように「5年前に実現すべきだった」とまでは思わないが、もっと早く実現できればよかったというのは同感。
後講釈になってしまうが、指原主演の映画『薔薇色のブー子』の客の入りが悪いことを実感し、彼女の2連覇はないだろうと予感した。
指原ファンは総選挙の投票で忙しくて映画館に行っている暇がないとか、映画に行く金があったら投票するという解釈もあるだろうが、私には指原ファンの薄情さと感じられた。もちろん総選挙分析ライターさんのような熱心なファンも多数いるが、面白がって応援しているだけという浮動層も多いのだろう(それがいけないと言っている訳ではない)。
去年は「指原が1位になったら面白い」と思って投票したが、それが実現して満足し、今年は投票しなかった、または投票数を減らしたという人も多いのだろう。
「チームBのファン」としては、田名部生来の初ランクイン(71位)は喜ばしい。麻友も嬉しそうだった。
それから、多田愛佳が去年の43位から1つ上げて42位というのも健闘だ。新しいメンバーが次々に入って来る中、新しい場所を得て、輝いている結果だと思う。
残念だったのは、仲川遥香がランクインできなかったこと。ジャカルタでの活躍は周知の事実だが、それを応援したいという気持ちを投票に結び付けるファンは少なかったということか。本人のサバサバしたコメントが救いだった。
生駒里奈の14位は、運営にとっては願った結果だろう。乃木坂46のファンが少しだけ本気を出せば、この位の票は集まって当然。AKB、乃木坂どちらのグループにとっても、今後に拡がりが出るいい結果だったのではないか。
問題は、渡辺麻友がセンターを務める次のシングル曲だ。
去年の指原センターの『恋するフォーチュンクッキー』に匹敵するようなヒット(CD販売枚数だけではない)を期待されるが、かなり高いハードルだ。
それに、秋元康は、渡辺麻友に対して、ソロや渡り廊下走り隊で既に多くの楽曲を与えており、それらとはまた違った新鮮な魅力ある楽曲を作るだけの引き出しが残っているのだろうか。何より直近のAKB48のシングル『ラブラドール・レトリバー』こそが、現在の渡辺麻友にぴったりの楽曲だっただけに、ますます難易度が高い。作詞家秋元康にとっても正念場、真価の見せどころだろう。
世間を気にせずマニア向け王道アイドルソングにすればよかろう。
問題は握手会券が付くか否か。
ミリオン達成するもしないもそれ次第であろう。
渡辺麻友主演ドラマの佐藤監督がスタッフと共にまゆゆ1位に感激しています。
クランクアップから2年を経っても、主演女優の活躍に一喜一憂するって凄い事だと思います。
http://blog.livedoor.jp/futoshi_sato/archives/52131242.html
総選挙後の各社スポーツ紙やワイドショーの扱いを見たら地下アイドルに戻りそうな感じがしました。
せっかく恋チュンで息を吹き返したと思ったのに。。。
渡辺麻友さんももちろんが頑張っていたのでおめでとうと言いたいです。
まゆゆ票の異常なまでの増加率をみると、一致団結して指原を意地でも一位にさせないという気概で頑張ってまとまれた勝利ですよね。
まゆゆ=かわいいけどセンターになれないかわいそうな清純アイドル、指原=キャラは立っているけどスキャンダルメンバーという、対立図式を世間もあおっちゃってたところが見えたし。
まあ、まゆゆの今後は色々と大変な気がしますね。今まですでに色々とセンターをやってきて、選挙曲で初センターっていうインパクトはないし、指原の恋チュンのような日本中を巻き込むムーブメントを起こすような曲にめぐり合えるかどうか・・
そして、選挙後もセンター居続けた場合、AKB自体のマンネリ化を阻止できるか・・