『イブはアダムの肋骨』公演に続き、岩本輝雄セレクトの『青春はまだ終わらない』公演が始まったようだ。これも早速早速携帯音楽プレーヤーのプレイリストとして聴いてみた。
1『バラの果実』
2『さよならクロール』
3『真夏のSounds good!』
4『ラブラドールレトリバー』
5『Everyday,カチューシャ』
6『ツンデレ!』
7『青空カフェ』
8『くまのぬいぐるみ』
9『ギンガムチェック』
0『BINGO!』
11『呼び捨てファンタジー』
12『希望的リフレイン』
13『ハロウィン・ナイト』
14『心のプラカード』
15『君のことが好きだから』
16『永遠プレッシャー』
17『好きと言えば良かった』
18『大声ダイヤモンド』
19『僕の桜』
EC1『僕のYELL』
EC2『ひこうき雲』
EC3『ファーストラビット』
非常に欲張りなセットリストだと思う。全22曲中シングル曲が10曲。フルコーラスを歌わなかった曲もあるようだが、アップテンポなシングル曲を中心に組み立てた、ヒットパレード的なセットリストである。
しかし、シングル曲以外の選曲にも個性が垣間見える。
『バラの果実』はオープニング曲として非常に似合っている。『青空カフェ』が爽やか。『ひこうき雲』をアンコールに持って来るのは定番だがやはり盛り上がる。
『くまのぬいぐるみ』は地味だけど大好きな曲だ。「私がいるから心配いらないわ」というサビの詞とメロディーがぴったり合っているのがいい。女同士の友情の歌だが、後の『君と僕の関係』の下敷きになった曲と言える。
『好きと言えば良かった』も、コンサートなどでもあまり歌われないが好きな曲だ。間に合って「好き」と言えた結末がいい。
『青春はまだ終わらない』というタイトルの意味を考えてみた。
全体にティーンエイジャーの世界を歌ったような若々しい歌が多い。大人の複雑な恋愛を歌ったような曲はない。更に、AKBグループにつきものの自己言及ソングもない。最後の『ファーストラビット』は、グループの先導者たる前田敦子を想起させるような曲ではあるが、あくまで普遍的な曲の体をなしている。
そして、サッカー選手である岩本選手らしいのは、『僕の桜』『僕のYELL』と、アンコールを挟んでスポーツ関連の曲を続けているところだろう。『僕の桜』は陸上部がモチーフ、『僕のYELL』はMVで仲川遥香がサッカー選手を演じていた。
いわばスポーツマン的な視点に立った青春ソングで纏めていると言えるのではないか。
1『バラの果実』
2『さよならクロール』
3『真夏のSounds good!』
4『ラブラドールレトリバー』
5『Everyday,カチューシャ』
6『ツンデレ!』
7『青空カフェ』
8『くまのぬいぐるみ』
9『ギンガムチェック』
0『BINGO!』
11『呼び捨てファンタジー』
12『希望的リフレイン』
13『ハロウィン・ナイト』
14『心のプラカード』
15『君のことが好きだから』
16『永遠プレッシャー』
17『好きと言えば良かった』
18『大声ダイヤモンド』
19『僕の桜』
EC1『僕のYELL』
EC2『ひこうき雲』
EC3『ファーストラビット』
非常に欲張りなセットリストだと思う。全22曲中シングル曲が10曲。フルコーラスを歌わなかった曲もあるようだが、アップテンポなシングル曲を中心に組み立てた、ヒットパレード的なセットリストである。
しかし、シングル曲以外の選曲にも個性が垣間見える。
『バラの果実』はオープニング曲として非常に似合っている。『青空カフェ』が爽やか。『ひこうき雲』をアンコールに持って来るのは定番だがやはり盛り上がる。
『くまのぬいぐるみ』は地味だけど大好きな曲だ。「私がいるから心配いらないわ」というサビの詞とメロディーがぴったり合っているのがいい。女同士の友情の歌だが、後の『君と僕の関係』の下敷きになった曲と言える。
『好きと言えば良かった』も、コンサートなどでもあまり歌われないが好きな曲だ。間に合って「好き」と言えた結末がいい。
『青春はまだ終わらない』というタイトルの意味を考えてみた。
全体にティーンエイジャーの世界を歌ったような若々しい歌が多い。大人の複雑な恋愛を歌ったような曲はない。更に、AKBグループにつきものの自己言及ソングもない。最後の『ファーストラビット』は、グループの先導者たる前田敦子を想起させるような曲ではあるが、あくまで普遍的な曲の体をなしている。
そして、サッカー選手である岩本選手らしいのは、『僕の桜』『僕のYELL』と、アンコールを挟んでスポーツ関連の曲を続けているところだろう。『僕の桜』は陸上部がモチーフ、『僕のYELL』はMVで仲川遥香がサッカー選手を演じていた。
いわばスポーツマン的な視点に立った青春ソングで纏めていると言えるのではないか。