倉敷ホーリネスチャーチ

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【聖書】創世記32章22~32節 【説教】「天の御使いと相撲したヤコブ」 2017/9/17 説教:小林和子師 要約:大元鉄也兄

2017年09月17日 | メッセージ
【聖書】創世記32章22~32節
【説教】「天の御使いと相撲したヤコブ」 

25:ところでその人はヤコブに勝てないのを見て、ヤコブのもものつがいにさわったので、ヤコブのもものつがいが、その人と組打ちするあいだにはずれた。

主の御名を讃美します。

 ヤコブは母リベカの里で約20年暮らし、家族を連れてヤボクの渡しにやって来ました。ヤコブ以外の人や家財などはヤボクを渡りましたがヤコブだけが渡らず川の手前ペニエルに留まりました。兄エサウからの襲撃を恐れたのか、他に心配事があったのか?

 夜一人になったヤコブ。そこにひとりの人(神の使い)が来て相撲をとりました。なかなか勝負がつきません。ひとりの人は世が明けるから帰らせてくださいと申し出ますがヤコブはなお相撲を取り続け、ひとりの人はヤコブの腰の筋にさわりました。するとヤコブの足が利きにくくなりました。

 ヤコブはひとりの人に「祝福して下さらないなら去らせません」そう伝えるとひとりの人はヤコブを祝福し、名前をヤコブからイスラエルと名乗るようにと伝えました。イスラエルとは「皇太子」の意で、世を引き続ぐ者として祝福したのです。

 ヤコブは負けず嫌いだったようです。ひとりの人はその頑なな心を腰の筋を外す事により、軟らかく変え素直な心を与えました。ひとりの人、主なる神、イエス・キリストを信じる私たちもイスラエルと同じ、この世を託された皇太子です。信じるあなたを今も後も祝福してくださいます。しかしもし、自らの手だけで困難を解決しようともがいている人がいるなら、ぜひ全能の主に丸ごと委ね切る事が出来ますよう祈ります。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。

報告と消息
○ 9月17日(日) ファミリー敬老祝福礼拝でした。その後、ゴスペルの練習を行ないました。
○10月 8日(日) 講壇交換礼拝(他教会の牧師が説教)で、元倉敷教会牧師の岡野智師が久しぶりに倉敷で説教されます。

※ゴスペル練習日:第2、第4日曜日礼拝後(練習曲:主を仰ぎ見て)

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