倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【聖書】詩篇55篇12~23節 【説教】「翼をください」 2018/5/6 説教:小林和子師 要約:大元鉄也

2018年05月06日 | メッセージ
【聖書】詩篇55篇12~23節
【説教】「翼をください」

6:わたしは言います、「どうか、はとのように翼をもちたいものだ。

主の御名を讃美します。

 ゴールデンウィークも最終日となりました。良い休暇をお過ごしになりましたか?
さて聖書は詩篇55篇に入りましたが、この詩篇はダビデのマスキール(格言詩篇)の歌です。サウルに攻められ、息子アブシャロムロムにも攻められ、気がふれたようになるダビデ。そんな時、「ああ、翼があったなら、飛んで逃げて行くのに」。そう思いました。
さらに、自分の味方とずっと思っていた腹心に裏切られ、どん底に落とされるダビデでした。

 しかしダビデはそんな時、嘆くばかりではなく、主をほめたたえました。ダビデが主によばわれば、主はダビデの声を聞き、たましいを救い出して下さるのです。

 ダビデはこの55篇の結論を55:23に記しています。それは・・・
55:23「:あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない。」
困難な時、逃げ出す事ばかり考えず、その問題、根本を主にゆだね切る事が大切です。ゆだね切るとは、もはや私にはお手上げです。自分の力ではどうにもなりません。そう心から思う事がゆだね切るなのです。

 主イエスはあなたの罪、主の前に下ろした罪を全て受けて下さいました。そして下ろしたあなたの魂は救われたのです。もし今、悩み続けている人がいるなら、ぜひ主に祈り、心を開き、信頼して丸投げする事が最も大切な事なのです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。

報告と消息
○5月 6日(日) 聖餐式ファミリー礼拝です。その後ゴスペルの練習がありました。
○5月13日(日) 母の日礼拝に、山脇正子先生(前倉敷教会牧師)をお招き致します。
○5月20日(日) 15:00~広島教会で中国教区総会が開催され、小林師と大元兄が出席します。

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